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都市計画道路・高速鉄道スレッド
1401
:
とはずがたり
:2009/02/12(木) 19:50:56
「神奈川口」視界不良/大田区は強硬姿勢
政治・行政
2008/12/30
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiidec0812698/
多摩川をまたいで羽田空港と川崎臨海部を結び、「神奈川口」構想の中核をなす連絡道路の行方が”視界不良”となっている。川崎市は二〇〇八年以内に東京側にもメリットとなる施設案などを示す予定だったが、阿部孝夫市長と松原忠義大田区長のトップ会談が平行線に終わったため頓挫した。背景には「連絡道路を強行するならむしろ旗を立ててでも反対する」という大田区側の歴史的経緯をはらんだ強硬な姿勢がある。
◆3つの反対理由
大田区は〇八年十月、羽田空港の沖合展開によって生み出される跡地(五十三ヘクタール)利用の基本プランを発表した。同区は「産業や文化交流など区の発展のためにつくったプラン。跡地は一体として利用するもので連絡道路はどの案としても阻害要因」と説明する。
同区空港臨海担当の玉川一二課長によると、地元の強い思いの背景には、(1)一九四五年九月二十一日にGHQから四十八時間以内の強制退去命令が出て、現在の京急天空橋駅周辺など羽田鈴木町、羽田穴守町、羽田江戸見町に住む約三千人が追い出された(2)跡地は、周辺住民が騒音被害に悩まされ国に羽田の沖合展開を長年要望した末に生み出された(3)一九九〇年に跡地は二百ヘクタールと国が示したのに、国際化することになり面積が減った―という三つの理由があるという。
玉川課長は「だから跡地を分断する道路を通すなら地元の自治会長たちはむしろ旗を立てて反対すると言っています」と明かす。
◆国道357号で
しかし、川崎市と同様、同区にとって羽田空港の国際化などによる交通渋滞は心配の種。区内でも環状8号線や産業道路の渋滞は深刻だ。この問題を解決するにあたって、同区は首都高速湾岸道路と平行して走る国道357号線の延伸を主張する。
東京の中心部から羽田までは開通している国道357号は川崎側まで都市計画決定しており、「まず357号で川崎側と橋をかけて、渋滞を沖合に押しやるのが筋ではないか。それを棚に上げて連絡道路でもないはず。そもそも連絡道路では区内の渋滞をますます高める可能性がある」(玉川課長)。
◆誰がどう調整?
こうした状況を受け川崎市は〇八年内を予定していた施設案提示を先送りした。市臨海部活性化推進室は「当面は事務レベルで話し合いをする機運を醸成していきたい」と話す。
国が所有する五十三ヘクタールの跡地をめぐっては、〇八年十二月の都議会で都は一括買収はしない方針を示した。跡地の取得やインフラ整備などの事業手法も決まっていないが、大田区は「天空橋周辺を中心に可能な限り買うことも検討する」と議会答弁したばかり。
沖合展開の費用の追加負担には神奈川側の三県市は応じない方針で東京都との足並みも乱れる。誰がどう調整能力を発揮するのか不透明な状況が続く。
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