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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1396荷主研究者:2009/02/08(日) 22:06:30

http://kumanichi.com/news/local/main/20090111002.shtml
2009年01月11日 熊本日日新聞
乗客も収入も増 150円均一で熊本市電

150円均一運賃の導入以降、乗客数が伸びている熊本市電=熊本市の通町筋電停

 低迷を続けていた熊本市電の乗客が、百五十円均一運賃(小学生以下八十円)を導入して以降、増え始めている。導入された二〇〇七年十月から一年間の実績をみると、年間乗客数が約六十三万人(7・3%分)、運賃収入が約四千七百万円(4・2%分)それぞれ増えた。

 市交通局の試算では、このペースが続けば、〇八年度の乗客数は、八年ぶりに前年度を上回った〇七年度(九百十三万人)をさらに上回り、〇〇年度以降減り続けていた運賃収入も九年ぶりにプラスに転じる見込み。

 従来の運賃は距離に応じて百三十円から二百円までの四段階制。市交通局は、〇六年十〜十二月の百五十円均一運賃の試行結果などを踏まえて「利用客増が見込める」などとして〇七年十月十二日から本格実施した。

 均一運賃制度の効果は、本格導入から〇八年九月末までの乗客数と収入を、前年同期間と比べた(均一運賃試行時期と重ならないよう、一部の月はそれ以前のデータと比較)。

 その結果、乗客数は九百二十三万人。運賃収入は十一億五千三百万円。

 増加の内訳をみると、現金もしくはプリペイドの「To熊[ツーユー]カード」が乗客数で4・3%、約三十二万人の増、収入も2・7%、二千八百万円の増。定期券は乗客数が26・3%、三十一万人の増、収入は19・0%、約一千九百万円の増だった。

 増加の理由として市交通局は、(1)割安感が大きくなった定期券の利用が拡大(2)同様に長い区間の利用者がバスからシフト(3)ガソリン高騰によるマイカー離れ−などを挙げている。

 一方、バス四事業者の中で特に市電と競合する九州産交バスは「益城方面からバスで市中心部に向かう場合、健軍町で市電に乗り換える客が増えており影響は出ている。JR熊本駅と新水前寺駅でバスと乗り継ぐ場合に割安な定期券などをPRし、バスの乗客増を図りたい」としている。(渡辺直樹)


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