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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1203荷主研究者:2008/06/20(金) 00:48:22

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/24454?c=270
2008年5月24日 04:21 西日本新聞
鹿児島市電 鹿児島中央‐鹿児島駅間 軌道敷の緑化完成 記念式典開催 温度、騒音低下の効果

 九州新幹線の全線開通をにらみ、鹿児島市が進めていた市電軌道敷の緑化事業が鹿児島中央駅‐鹿児島駅間で終了し、23日、同市内で完成記念式典を開いた。軌道敷に芝生を植栽するという全国初の事業は、ヒートアイランド現象の緩和や騒音の低減に効果があり、今後4年間で涙橋電停まで市中心部の緑化を進める。

 市は2004年度、JR鹿児島中央駅東口広場を整備した際、軌道敷に芝生を植栽。市民に好評だったことから、06年度から緑化を進めてきた。

 同駅から鹿児島駅に向け、芝生の区域を拡大。今年3月末、同駅までの区間2.8キロのうち、交差点などを除く1.9キロで植栽を終えた。この間の事業費は3億1500万円。

 市公園緑化課の調査では、芝生化の効果は景観上だけではなく、気温や騒音の面にも表れた。軌道敷の地表面温度は夏の晴天時で17、18度低下。中央分離帯では24度も下がった。電車が通過した際の騒音レベルも、従来より最大で4デシベル小さくなった。

 市民アンケートの結果では、9割近くが「良い・賛成」と回答した。市は12年度までに6.1キロの区間を緑化する計画。総事業費は約13億円という。

 同市役所前のみなと大通公園であった式典には、森博幸市長や施工業者らが出席。森市長が業者に花束を渡し、完成を祝った。

=2008/05/24付 西日本新聞朝刊=


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