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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1154とはずがたり:2008/05/21(水) 19:48:56
おお,感動。ちゃんと4車線で伸ばすんだな。

東京都からの車を招き入れるだけ?
榎木ガードの渋滞そっちのけ
総事業費274億円・保谷朝霞線「待った!」
ttp://www.jcp-niiza.com/minpou/1056.html

 04年度予算で保谷朝霞線の道路幅を現在の20mから27mに広げ、車線数を4車線に増やすための「都市計画変更案の資料費510万円」が計上されました。

 保谷朝霞線とは、東京都の調布保谷線のことで、東京都が2010年に36m幅・4車線で都県境の野寺にぶつけてくる形の道路です。

 市は、この対応のために保谷朝霞線の道路幅や整備手法を決めるために、交通量調査や市内を走る16本の都市計画道路整備の優先順位を調査したとしています。

 しかし、この調査報告書によると、保谷朝霞線は「都県境から榎木ガードまで総延長4440m、総事業費約274億円。4車線で立体交差が2ケ所必要」などという莫大な経費のかかる道路になっています。

 市は当面「産業道路までの1740mを整備したい」としてその先の榎木ガードまでは保谷志木線と競合することから整備を考えていないようです。それでは渋滞のネックである榎木ガードの解決は永遠に遠のくことになります。

 新座市の道路の特徴は「通過車両が多く、歩行者や自転車にとって安全な道路が少ない」ことです。太い道路をつくっても東京都から車両が流れ込んで渋滞を深刻にするだけではないでしょうか。

 日本共産党は、「榎木ガードの解決を先決すべき。二百億円もの道路のために他の道路の歩道設置などが後回しになる」として当初予算の土木費に反対しました。

いいとこなし!多額の財政負担、県道の一部払い下げ
・・・県の新設道路(保谷朝霞線)整備の条件
ttp://www.jcp-niiza.com/minpou/1093.html

 12月議会の初日に全議員協議会が開かれ、市長から「新設道路・保谷朝霞線の整備」について埼玉県の提案が説明されました。

 この道路は東京都が平成22年に都県境の野寺4丁目、練馬所沢線に幅員36メートルで接続する道路で、新座市側が道路幅や事業費負担などを県と協議していたものです。

 県の提案は図のように、「都県境から産業道路まで1740mの道路(保谷朝霞線)を新設し、事業の内訳は都県境から県道保谷志木線までの1040mを県が、県道保谷志木線から産業道路までの700mは市が整備する」というもの。

 しかも新設道路と県道が交差する所(「いなげや」建設中のあたり)から栗原一丁目の「高幸」交差点までの県道保谷志木線1140mは市に移管(払い下げ)するという条件つきです。

 共産党議員が市の事業費負担を質すと、県施工の1040mは用地費、補償費等57億円のうち市負担は五分の一の約11億4000万円。県道から産業道路までの700mは12億7000万円。合わせて24億円強になることが分かりました。

 さらに「産業道路まで市がやらないと県もやらないのか」と質問。市長は「県は新設も拡幅も《選択と集中》で整備するとしている。優先順位を考えるテーブルに乗せる条件として『高幸』まで県道払い下げなどを言ってきている。財政的にやれないと市が言うとどうなるか。新設道路の整備は県と同時着工などの約束を覚書で取り交わしてほしいと県は言っている」と答弁しました。

 共産党議員団は「都県境の道路新設は県の責任で実施すべきなのに地元市に多額な財政負担を求める県のやり方は許せない。東京都からの接続で最低限の整備は必要だが、保谷志木線から産業道路までの新設道路は必要ない。未整備のままの県道保谷志木線の払い下げは納得いかない。現在、市は敬老金やオムツ支給まで削ろうと検討しており20数億円の新設道路ができる財政状況にない」と考えを述べました。

 他の議員も「県道を払い下げられて何のメリットがあるのか。歩道を整備してから払い下げてほしい。」「東京都に合わせて慌ててやる必要はない。混むとわかっていれば車は来ない。」などの意見がでました。

 県の条件を飲んで受け皿作りを了承してもらおうとする市長の思惑ははずれ、各会派で相談して意見をまとめることになりました。


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