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都市計画道路・高速鉄道スレッド

1006荷主研究者:2008/02/29(金) 00:28:14

http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080119201.htm
2008年1月19日02時04分更新 北國新聞■富山のニュース
◎車両、電停に総合デザイン 富山市が路面電車環状線化に向け

トータルデザインを取り入れた富山ライトレールの車両と電停=富山市牛島町

 富山市は十八日までに、二〇〇九(平成二十一)年度の開業を目指す路面電車の環状線化に向けて、車両や電停、歩道のデザインに統一感を持たせる「トータルデザイン」を採用する方針を固めた。〇七年度中にも有識者や専門家、地域住民、関係者による検討委員会を設置する。トータルデザインは富山ライトレールにも導入され、グッドデザイン賞の金賞を受賞するなど全国的な評価につながっており、環状線化では中心市街地で“県都の顔”の創出を目指す。

 市は路面電車の環状線化で、丸の内から大手モールを経て西町に至る約九百四十メートルの軌道新設区間で電停三カ所を新設するほか、バリアフリーの低床型車両三両を導入し、大手モールの歩道を再整備する。これらにトータルデザインを取り入れることで、魅力的な都市景観の創出を図る。

 富山ライトレールでは、〇四年四月に富山港線デザイン検討委員会を設置し、一年間かけてトータルデザインを検討。一編成ごとに七色に塗り分けた車両の外観や内装、海を感じさせるマストをモチーフにした電停に加え、会社のシンボルマーク、運賃収受用のICカード、乗務員のユニホームなどを総合的にデザインした。

 その結果、富山ライトレールは〇六年四月の開業後、日本初の本格的LRT(次世代型路面電車)としてだけでなく、デザイン面でも全国的に注目された。日本産業デザイン振興会(東京)によるグッドデザイン賞建設・環境部門の金賞や、日本サインデザイン協会(同)によるSDA大賞(経済産業大臣賞)などを受賞した。

 路面電車の環状線化では、市が施設や車両を整備し、富山地方鉄道が軌道運送事業者となる。市都市整備部は「共同事業者である富山地鉄と今後、デザインについて十分に協議したい」としている。


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