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行政改革・構造改革
3785
:
名無しさん
:2017/01/22(日) 22:54:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170120/k10010845931000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_028
天下りあっせん問題受け 全省庁対象の調査を検討
1月20日 4時00分
政府は、文部科学省の元幹部の再就職をめぐり、国家公務員法に違反するおそれがあるとして、再就職等監視委員会が調査していた問題を受けて、内閣人事局が中心となって、すべての省庁を対象に再就職の状況などを調査する方向で検討に入りました。
この問題は、文部科学省の元の高等教育局長が、おととし退職した2か月後に早稲田大学の教授に就任した際、省内のあっせんを受けていたとされるもので、官僚の天下りを監視する政府の再就職等監視委員会が調査していました。
これを受けて政府は、内閣人事局を中心に、文部科学省への調査が終わったあと、すべての省庁を対象に、再就職の状況や、あっせんの有無などを調査する方向で検討に入りました。
政府としては、平成19年の国家公務員法の改正によって、天下りのあっせんが禁止されたにもかかわらず、今回、文部科学省で組織的なあっせんが行われていた疑いが出ていることを重く見て、すべての省庁への調査を通じて、国民の信頼回復に向けた姿勢を示す狙いもあるものと見られます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170121/k10010848241000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 蓮舫代表 天下りあっせんなど政府の対応追及の考え
1月21日 19時20分
民進党の蓮舫代表は党の全国幹事会で、文部科学省が大学への天下りを組織的に行っていた問題などを受けて、「慢心が見える安倍政権に対じしていく」と述べ、今後の国会審議で政府の対応などを追及していく考えを示しました。
民進党本部で開かれた全国幹事会には、地方組織の幹事長や選挙対策の責任者など100人余りが出席しました。
この中で、蓮舫代表は「きのうの安倍総理大臣の施政方針演説では、共謀罪や文部科学省の天下りなど都合の悪い現実には言及せずに自画自賛する残念な内容だった。私たちは対案を持って、慢心が見える政権に対じしていく」と述べ、今後の国会審議で政府の対応などを追及していく考えを示しました。
また、会合では地方の代表から、次の衆議院選挙に向けた野党4党での候補者調整などをめぐって、連携の強化を求める意見が出た一方、ほかの党の候補者に一本化することへの懸念も示されました。
これに対し、執行部側は党の公認候補の予定者が決まっていない選挙区での擁立を急ぐとともに、4党で結束して政府与党に対じするため、選挙で勝てる候補者を選ぶという前提で調整していく方針を示し、理解を求めました。
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