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行政改革・構造改革

2247名無しさん:2009/10/07(水) 19:50:03
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農政連民主支持へ 政策転換で歩み寄り
2009年10月07日


民主党が発足させた「食と農の再生会議」の県内組織設立総会=9月13日、山形市

∞「政権与党の力必要」


 長く自民党を支えてきた農協の政治団体・県農協政治連盟(今田正夫会長)が5日、民主党支持の方針を打ち出した。民主党側は「農協を排除するつもりは全くない」(舟山康江参院議員)としているが、政権交代による農政の大転換期を迎える前に、県内約16万人の正準組合員を抱える農協が、政権与党に歩み寄りの姿勢を示した形だ。(川原千夏子)


 この日午後、山形市内のホテルで県内15のJAの代表らが民主党政権への対応について協議した。「先の衆院選でどの候補を支持したかにはこだわらず、今後の政策転換で政権与党の力が必要だ」と県農政連幹部が提起し、異論は出なかったという。農協の全国組織であるJA全中がいまだに政権与党を支持する意向を示さないことに対し、「対応が遅れ気味なのではないか」との意見も出た。


 参加した庄内地方の幹部は「現場の声を届けるには、自民党のいわゆる『族議員』の先生にお願いしてきた。同時に、国の考えていることを知り得た。今後はどうしたらいいのか」と困惑を隠さない。


 これまで県農政連は「農水族」と呼ばれる自民党の国会議員と政策について定期的に懇談。政策を立案する農水官僚に影響力の大きい族議員が「現場の声」を伝えることで政治参加を果たしてきた。


 しかし、「政治主導」を掲げる民主党は、副大臣が主催する「政策会議」で与党議員が政策の方向性を決める。農林水産省は6日に初会合を予定し、09年産米の作況を踏まえた対応や来年度のモデル事業を含めた戸別所得補償制度の制度設計が焦点とされる。


 民主党はこの「政策会議」で取り上げる意見を集めるため「食と農の再生会議」を発足させた。同党の呼びかけで6月に全国組織が発足。県内では全国で初めての地方組織が先月13日に設立した。これに対し、ある県農政連幹部は「農協側には何の案内もなかった」と不信感を募らせる。


 今後、県農政連は民主党など与党の国会議員と政策の勉強会を開催し、意見交換をしたい考えだ。来夏の参院選での推薦・支持については「候補者が決まってから改めて話し合う」としている。


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