したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

行政改革・構造改革

2021千葉9区:2009/05/26(火) 22:32:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009052502000208.html
無用の?風速計 気象庁 三宅島空港に新設
2009年5月25日 夕刊

滑走路から遠く離れた駐車場に設置された風速計=東京都三宅村で


 気象庁が三宅島空港(東京都三宅村)に新設した風速計が、滑走路から離れすぎて周辺の地形の影響を受けやすく、航空機の離着陸に必要なデータを提供できない恐れのあることが分かった。着陸が難しい西風の際、滑走路わきの既設の風速計より大幅に弱い風しか検知できない。「こんな所に設置しても用をなさない」との指摘が庁内で出ている。

 三宅島空港の滑走路は、島の東岸にほぼ南北に走る。特に冬場に多い西寄りの強風が横風となる上、風上側の雄山(七七五メートル)で気流が乱され、離着陸が難しいとされる。

 このため、羽田空港から定期便を運航している全日空側の要望を受け、気象庁は、滑走路北端と南端の既設の風速計に加え、滑走路中間付近への新設を決めた。

 だが、約千四百万円かけて実際に設置されたのは、滑走路わきではなく、空港ターミナルより遠い駐車場の一角。滑走路から西へ約百三十メートル離れ、雄山に近い分、地形の影響も大きいとみられる。

 この風速計は四月に運用開始。北端や南端で平均風速二〇ノット(約一〇メートル)前後の強い西風が吹いても、ここでは四−六ノット(約二−三メートル)程度の弱い風しか感じておらず、離着陸に必要な滑走路の風のデータといえるのか、疑問視されている。

◆最大限に努力した
 東京管区気象台業務課の話 滑走路わきの設置だと、滑走路を迂回(うかい)するケーブル埋設工事の費用がかさむ。早急に欲しいと要望され、限られた予算と時間で最大限努力した。ここの良しあしはデータを蓄積しないと何とも言えない。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板