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金融機関観察スレッド
1
:
■とはずがたり
:2002/11/07(木) 17:40
銀行・証券・信託銀行・生保・損保といった金融機関とその子会社・関連会社の観察スレッド
1933
:
とはずがたり
:2009/07/04(土) 20:40:18
>新会社の総資産は18兆円で、中央三井トラスト・ホールディングスを上回る国内6位の銀行が誕生する。
>積極的な海外展開が世界的な金融危機で裏目に出て、巨額の最終赤字に陥った。両行で約4000億円に上る公的資金の返済は「見通しが立たない」(八城社長)状況だ。
>合併合意は金融庁も背中を押したとされ、八城社長は会見で「時に相談し、全面的にバックアップして頂いた」と打ち明けた。金融庁は、新たなビジネスモデルを描くことを条件に、再度の公的資金投入にも踏み切るとみられる。
>新会社の社長には池田憲人(のりと)前足利銀行頭取が就任。…池田氏は横浜銀行出身で、15年に一時国有化された足利銀行の頭取に就任。4年半余りにわたって再建に力を尽くした。今回、その経営手腕や地方金融機関とのパイプが期待される。
「未踏の分野へのチャレンジ」 新生・あおぞら銀合併
2009.7.1 22:51
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090701/fnc0907012252018-n1.htm
新生銀行とあおぞら銀行は1日、来年10月に対等合併することで合意したと発表した。新会社の総資産は18兆円で、中央三井トラスト・ホールディングスを上回る国内6位の銀行が誕生する。新会社の社長には池田憲人(のりと)前足利銀行頭取が就任。合併で財務基盤を強化するとともに、経営悪化を招いた海外展開よりも国内業務に回帰した新たな収益モデルで生き残りを目指す。
「メガでも地銀でもない、日本の経済社会に求められる銀行へ舵を切る。未踏の分野へのチャレンジだ」
1日、会見に臨んだ池田氏は、両脇の新生銀行の八城政基(やしろ・まさもと)社長とあおぞら銀行のブライアン・F・プリンス社長の間で緊張した面持ちをみせ、こう語った。
合併比率は1対1で新生銀行を存続会社とするが、名称は変更。国内事業金融▽個人向け業務▽地域金融機関との連携−が経営の柱となる。また、両行の社長を委員長とする統合委員会で合併に向けた具体的な協議を進め、八城社長は新会社発足に伴って退任する。
旧長期信用銀行が前身の両行は平成10年に経営破綻し一時国有化された後、それぞれ大株主の外資系ファンド主導で再建を進めてきた。だが、積極的な海外展開が世界的な金融危機で裏目に出て、巨額の最終赤字に陥った。両行で約4000億円に上る公的資金の返済は「見通しが立たない」(八城社長)状況だ。
合併合意は金融庁も背中を押したとされ、八城社長は会見で「時に相談し、全面的にバックアップして頂いた」と打ち明けた。金融庁は、新たなビジネスモデルを描くことを条件に、再度の公的資金投入にも踏み切るとみられる。池田氏も「公的資金の申請も頭に置いてある」と含みを残しており、統合前の来年夏に再投入される見通しだ。
池田氏は横浜銀行出身で、15年に一時国有化された足利銀行の頭取に就任。4年半余りにわたって再建に力を尽くした。今回、その経営手腕や地方金融機関とのパイプが期待される。
新生銀行は情報システムを活用した個人向け業務を得意とし、あおぞら銀行は地域金融機関との親密な関係を活用したビジネスを展開。合併銀行は、こうした両行の特色を生かして差別化を図る方針だ。
海外の金融大手との提携や証券部門の強化を加速するメガバンクと比べると見劣り感は否めず、「弱者連合」(業界関係者)との声も漏れるが、池田氏は「地銀の経営を2回やったから、どこに隙間があるか知っている」と自信を見せる。
公的資金返済の道筋について、池田氏は「地道なビジネスを続けて、株価を上げ、資本を積み上げることが重要だ」と強調するが、業績回復の見通しはなお見えず、新たな経営陣の責任は重い。
1934
:
千葉9区
:2009/07/06(月) 22:00:07
新生銀とあおぞら銀の合併
再建の鍵は地銀との連携強化
新生銀行とあおぞら銀行がようやく合併を決めた。2010年10月の合併により、新銀行の総資産は約18兆円となり、中央三井トラスト・ホールディングスを抜いて国内6位となる。
これまでにも、あおぞら銀行の統合相手には、日本政策投資銀行やりそな銀行などの観測が浮かんでは消えた。さらに、07年11月には住友信託銀行と包括提携を行ない、経営統合も検討した。しかし結局、消去法で残ったのは新生銀行だった。
両行の統合により、あおぞら銀行のリテール基盤の弱さ、新生銀行の財務基盤の弱さを相互補完できる。
とはいえ、成長への絵姿がまったく見えない。合併後もこれまでどおり、「メガバンクでも地銀でもないユニークなビジネスモデルを目指す」(八城政基・新生銀行社長)と繰り返すばかりだ。さらに両行合計で4000億円に上る公的資金の返済についても、株価低迷で返済のメドがまったく立っていない。
新銀行の初代頭取となる池田憲人氏は、03年に一時国有化された足利銀行の頭取として、再建に取り組んだ。その実績に加え、地銀とのネットワークの豊富さにおいても、新銀行の陣頭指揮を執るに相応しい人選だ。しかし、自身で「未踏分野へのチャレンジ」と認めるように、再建への道のりはきわめて険しい。
かつての長期信用銀行である両行は顧客基盤が脆弱。それゆえに最大の課題は地銀戦略だ。特定の金融グループに属さない中立性を強みに、資金運用などで地銀ニーズに応えることで事業の拡大を図りたい構えだ。
しかし、新生銀行はかつて「瑕疵(かし)担保条項」を使って不良債権を一気に処理し、地銀の顧客企業の多くが苦境に追い込まれた。それゆえ、地銀からの不信感はいまだ根強い。
いずれにせよ、新銀行が再建できるか否かは、地銀との連携をどこまで強化できるか、この一点にかかっている。
(『週刊ダイヤモンド』編集部 松本裕樹)
http://diamond.jp/series/inside_e/09_07_11_001/
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