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政権交替を検討するスレ
622
:
とはずがたり
:2005/08/23(火) 13:58:08
>>621-622
>県連としては3区では横光氏を推薦する方針
横光氏は社民の県連推薦か
(承前)
■村山氏おひざ元「王国」の影なし
「窒息状況」から、脱出を図ったのが、解散直後に社民党を離党した大分3区の前職で、元社民党副党首の横光克彦氏(61)だ。「時代の流れとともに、社民の議席は減り、最近は六人で続けてきた。しかし、社民の政策が国会で反映される状況ではない。国政に政策を反映できなければ、党としての存在は薄い」。十八日、大分市内で出馬表明した際の横光氏の言葉だ。
大分は言わずと知れた村山富市元首相のおひざ元だ。かつては「社民王国」とも呼ばれた。
俳優だった横光氏は九三年、初当選。やはり党の顔となるが、前回の総選挙では、小選挙区で十一万票を獲得しながら自民の岩屋毅氏の十二万票に届かず落選。比例九州ブロックでようやく復活当選していた。
王国の影はない。
社民離党の理由について、横光氏は十七日、総決起集会後の会見で「時代の流れ」を強調した。
「大きな時代の流れの中で、現実に目を凝らした上で重大な決断をした」
離党直後に地元で開いた会見では、もっと直截(ちょくさい)だ。
「民主と社民の党勢の差だ。社民という枠から出て幅広い支持を得られるか。いまが転換点」「社民では原理原則を追求するあまり、社会の変化に遅れてしまった」
王国時代を知る元同党衆院議員で、横光氏の後援会会長の阿部未喜男氏(85)は、離党の舞台裏を明かす。「後援会の中では、今年の春から、『社民では戦えない』『民主党にしたら』という声はあった。王国と言われたが、それは社民の基本精神が労働者と相通じる時代だったから。今は(連合中央は民主党と政策協定しており)組合の支持もない」
■「沈没船捨てた」支持者は批判も
社民党支持者の大分市内の飲食店経営の男性(62)は「船長が沈没する船を捨てるようなものだ」と危機感をあらわにした。
複雑なのは社民党大分県連合だ。同県内では、社民、民主、連合は協力関係にあり、社民候補がいない選挙区では、社民が民主候補を支援し、逆に民主のいない選挙区では、民主が社民を支援してきた。
社民県連幹事長の久原和弘県議は、「横光氏は党副党首まで務めた人で、県連内には、『除名に値する』とか『比例で当選したのだから議員を辞めてけじめを』という意見もあった」とした上で、こう話す。「問題は、大分という地域で、どう戦うか」
社民党は大分2区から、前回落選した元職、重野安正氏が復帰を目指す。同区に民主候補はおらず、民主党の応援が必要だ。久原氏は「党がなくなるか、どうかという時に逃げた人を追いかけても仕方ない。それよりも2区をどうするかの方が大事だ。県連としては3区では横光氏を推薦する方針」という。なりふりかまっていられない状況だ。
各選挙区で危機意識が強まる中、社民党は現状打破のため、秘書給与の詐欺事件で有罪判決を受け、執行猶予中の辻元氏を大阪10区で公認候補として担ぐ。辻元氏は昨年の参院選で無所属で出馬し、落選こそしたが大阪選挙区で約七十一万票を集めた。その辻元氏は社民党を自ら「絶滅危惧種は大事なんです。(国会の)多様性ですわ」と話し、国民に危機を訴える。
だが、大分県内のある社民党系県議は「七十一万票と言っても、無所属だから支持が広がった面もある」と不安を隠さない。先の阿部氏も手厳しい。「辻元氏が出ても全国的な流れにはならない。候補が全国で何人立つのか。候補がいなければ、流れもない。そもそも、旧社会党が自民党と組んだ時に終わった」
久原氏は自戒を込めて話す。「党勢が落ちてきたのは社民が組合という組織に依存しすぎたから。労働者に寄り添うべきだった。組合の右傾化とともに、社民離れも起こった。もう一度、どこに視点を置くべきか、考え直さないと」
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