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政権交替を検討するスレ

621とはずがたり:2005/08/23(火) 13:56:57
おお,民主はちゃんと保坂の実力を買って誘ってたのか!
何処か良い選挙区があれば一回は比例優遇付きでも良いから参加を要請してもいいんじゃなかろうか?

2005夏 総選挙 激変
どうなる社民党
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20050823/mng_____tokuho__000.shtml

 自民党の郵政民営化をめぐる造反組への「刺客」騒動や、政権交代を訴える民主党の陰で、社民党があえいでいる。前回二〇〇三年衆院選は、公設秘書の給与詐取事件の影響もあり、小選挙区の当選者はたった一人。今回、詐取事件の主役だった元職の辻元清美氏(45)を再び党公認に据え、巻き返しを図る。「絶滅危惧(きぐ)種」(辻元氏)は淘汰(とうた)されてしまうのだろうか。 (星野 恵一)

 「このデータでは、(小選挙区で)出ても難しい」。小泉純一郎首相が衆院を解散する直前の八月三日、社民党の元衆院議員の保坂展人氏(49)は、人けのない東京都世田谷区の事務所で、こうつぶやいた。

 データとは、七月に行われた都議選の開票結果だ。保坂氏の地盤である都議選・世田谷選挙区で、元職が同党から出馬した。だが、得票数は約一万票で、出馬十二人中、最下位だった。都議選は、東京6区(世田谷区)で返り咲きを狙う保坂氏にとって、次期衆院選を占う選挙のはずだった。

 保坂氏は揺れる気持ちを話した。「無理に衆院選に出ず、ジャーナリストとして、年金や雇用保険の問題を社会に問う手もある。次の参院選を狙うことも一つの方法では」。東京6区からの出馬断念を正式に公表したのは、解散直後だ。

 「福島(瑞穂・党首)さんは都議選の応援に来て、私の地元の厳しい情勢も知っている。だから小選挙区の出馬断念を伝えると『残念だ』と話した」という。

■国会の“質問王”一時期は党の顔

 保坂氏は一九九六年に社民党から初当選。国会では、年金問題を中心に与党を追及し、一時期は「国会の質問王」とも呼ばれた党の顔の一人だった。だが、前回総選挙では、同6区で当選した民主党の小宮山洋子氏の約十三万票には遠く及ばず落選した。

 この時の選挙では、社民党は小選挙区で六十二人を擁立し、比例(重複立候補を含む)は六十五人を名簿登載した。しかし、秘書給与詐取事件の影響などから小選挙区で一議席、比例復活を含めても六議席の確保がやっとだった。党勢は解散前の三分の一に落ちた。

■「民主から出馬誘われたが…」

 保坂氏は明かす。「民主党の友人から『民主党から出ないか』と誘われたこともある。だが、僕は、民主党のあり方を批判してきたから…」。東京6区には小宮山氏もいる。仮に民主党に移っても、他選挙区からの出馬を迫られる。

 候補者選定をめぐる党内の紆余(うよ)曲折を経て、二十二日、保坂氏は、社民党から比例・東京ブロックに比例単独で出馬することが決まった。だが、前回、同ブロックでの社民党比例当選者はゼロだ。

 「窒息状況だ」。保坂氏は国政の場で、社民党と自らが置かれた状況を踏まえ話す。「まだ、党には(保守合同と、社会党結成による)五五年体制の古いよろいがとれてない。これまでの社民の殻を破る意識がないと…」


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