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政権交替を検討するスレ

577とはずがたり:2005/08/17(水) 10:36:00

共産(山形)2区の擁立断念 小選挙区で初の“空白区”に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news003.htm

 共産党県委員会は16日、常任委員会を開き、衆院選2区に候補を擁立しない方針を決定した。共産党は1996年に小選挙区比例代表並立制が導入されてから、3回の衆院選で県内の全小選挙区に候補を擁立してきており、初の“空白区”となる。

 共産党は昨年11月、全300小選挙区での候補者擁立を都道府県委員会に義務づけない方針を打ち出し、12日現在で空白区は全国32選挙区に上っている。同党はこれまで、小選挙区での選挙運動を比例選に連動させる戦術をとってきたが、二大政党制が進む中、ここ2回は小選挙区で1議席も獲得できていない。県内でも過去2回は小選挙区すべてで供託金を没収された。

 後藤太刀味・党県委員長は擁立断念の理由について「相対的に組織力の弱い2区では比例選に集中し、1、3区では(供託金没収を免れる)1割以上の得票率を目指す。金をかけないで比例票を出す実験をしたい」としている。

 同党候補の2区での前回得票は9094。2区では遠藤武彦(自民)、近藤洋介(民主)の前議員2氏による接戦が予想されており、共産票の行方は選挙戦を大きく左右する。

 遠藤氏の陣営関係者が「政権与党の自民党は共産票の受け皿にはなりにくい」と警戒する一方、近藤氏は「共産票は政治に関心のある層が多い。冷静に政策を判断してくれるのでは」と期待感を示している。後藤委員長は「2区は自主投票になる。民主党との選挙協力はありえない」としている。
(2005年8月17日 読売新聞)


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