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政権交替を検討するスレ

417とはずがたり:2004/09/20(月) 17:49
http://www.nagano-np.co.jp/kikaku/sanin2004/yamaw.html

■「唯一の女性」前面に 党派超えた支持拡大図る
 14日、長野駅前に立った社民党の山口わか子氏(69)は、「昨年の衆院選で二大政党に吹き飛ばされ、大切な女性の議席を失った。二大政党で本当に私たちの暮らしは良くなるのか」と訴えた。「戦争を食い止められるのは子供を産む痛みを知る女性」と、唯一の女性候補を前面に打ち出し、党派を超えた支持拡大を図る。

 野党第一党だった旧社会党時代は、県内でも安定した力と議席を誇っていたが、護憲政党としての存在感は明らかに薄れている。巻き返しを図る今回の参院選も、山口氏の出馬表明は4月30日と出遅れ感は否めない。
 戦後、守り続けた県内国会議席は1999年の選挙で参議院議席を、昨年の総選挙で衆議院議席までも失った。党関係者が「落ちるところまできた」とつぶやく状態。社民党支持の県労組会議の組合員が4万人を割り込むなど、背景には支持基盤の弱体化がある。
 とはいえ社民党の戦術は労組系の支持が基本。布目裕喜雄党県連副代表は「小さくなった党だがわれわれに大きな役割を担わせてほしい」と訴え、議席奪回を至上命題に、県下各地で労組大会を開き、結集を図る。
 一方で、「党に固執すれば票の上積みはない」と危機感も募らせる。無党派層の取り込みがカギとなるのが現在の選挙。女性候補を武器に、党派を超えた女性票の取り込みに躍起だ。街頭で配布するチラシからは「社民党」の文字が消えた。無所属の市町村女性議員を中心に「女性を国会に送る勝手連」も組織され、山口氏を推す女性の動きも徐々に熱を帯びてきた。
 自衛隊イラク派遣や年金問題などで政府批判を展開、「閉塞感を打破しなければ」と訴える山口氏。再び第三党として存在感を示し、支持拡大につなげる考えだ。


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