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政権交替を検討するスレ
381
:
とはずがたり
:2004/07/20(火) 03:52
共産覆う閉塞感 志位氏くすぶる責任論/「ソフト路線」浸透せず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040720-00000007-san-pol
体質見直しムードなく
参院選で党勢退潮にブレーキをかけることができなかった共産党が揺れている。指導部は党内で渦巻く志位和夫委員長の責任論もよそに当面現体制を維持する構えだが、自民、民主両党による二大政党化の流れが加速する中、党再生への道筋はみえてこない。
改選十五議席で臨んだ参院選で共産党が獲得したのは四議席。改選七議席の選挙区でゼロというのは四十五年ぶり。比例代表でも下方修正した「五議席絶対確保」という目標を下回った。この結果勢力は衆参両院ともに九議席。国会での党首討論参加への資格も失いかねない状況だ。
昨秋の衆院選後、共産党では異例ともいえる志位氏の責任論が強まっており、志位氏にとって参院選は背水の陣だった。それだけに党内では委員長就任以来、国政選挙で三連敗を喫した志位氏への風当たりは強い。
志位氏は国会終盤の五月下旬から「風邪による発熱」で約二週間党務を離れている。父親の病気を理由に、参院選開票中に党本部を後にしたことにも「理由は何であれ、党の命運がかかった開票の途中でトップが持ち場を離れるのは初めて。主演役者が公演中に舞台を投げ出した」(同党関係者)と、委員長としての姿勢を問う声がある。
「不破哲三議長と志位氏の関係がぎくしゃくしている」(同党関係者)との観測が流れ、今回の敗北で党内には「人心一新すべきだ。志位氏がトップでは戦えない」との意見が強まっている。
しかし、結局は、現体制のまま党勢回復への態勢を整えていくことになりそうだ。選挙結果を理由に指導部が退陣した例はなく、志位氏辞任の場合に指導部の連帯責任に発展しかねない、との懸念もあるからだ。
◇◆◇
党常任幹部会は十三日の声明で「二大政党の流れが強力につくられる下で、私たちの訴えは国民の世論を大きく動かすにはいたらなかった。日本共産党に支持を寄せていた方々で民主党に投票した方々もかなり広くあった。責任を痛感している」と参院選を総括。その一方で、参院選比例代表の総得票約四百三十六万票が昨秋の衆院選比例代表の四百五十八万票に迫ったことで「日本共産党の政策や方針への共感を広げたことは間違いない」とも強調している。
それでも打開策は見えない。一月の第二十三回党大会では、機関紙「しんぶん赤旗」の発行部数を参院選までに30%増やすとしたが、同党広報部によると、4・6%増。目標を大幅に下回った。その党大会で全面改定した党綱領で打ち出した「ソフト・イメージ路線」も無党派層には届かなかった。
◇◆◇
同党は昨秋の衆院選で約八億円の供託金を没収され、打撃を受けた。原則として全選挙区に候補者を立てる選挙戦略の見直しも「比例票のかさ上げに影響が出る」との声にかき消され気味。同党関係者は「党名変更を含めて党の体質の見直しを議論するようなムードはない。それこそ党の終焉だ」と危機感を強めている。(産経新聞)
[7月20日2時56分更新]
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