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政権交替を検討するスレ

374とはずがたり@社民特集:2004/07/13(火) 16:52
UIゼンセンはまだそんなこと(社民憎し)を云ってるのか!
それにしても近藤は社民の新潟県連会長に戻るのかな?会派は社民入りもありそうだけど。」

走り出した参院選(3)共闘第2幕 
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/kikaku/065/3.htm

社民主導で「枠組み」主張
 買い物客でにぎわう十二日の新潟市の古町十字路。街宣車の上では、無所属新人の近藤正道を囲んで、五人の県選出国会議員が笑顔で手を振り続けた。

 ここに集まったのは、衆参十人の与野党議員(比例選を除く)のちょうど半分。野党陣営に県内議員の半数が集結する状況は、昨年の衆院選で、民主党が社民党の支援をバックに議席を伸ばしたことで実現した。

 「野党共闘の流れを止めるわけにはいかない。さらに加速させ、自民党の二議席独占を許さず、何としても勝ち抜きたい」

 マイクを握った近藤は、共闘第二幕の開幕を高らかに宣言した。

                       ◆

 「新潟方式」と呼ばれるこの共闘態勢は、民主党、社民党、連合新潟、市民団体を四本柱に構成。真の敵を自民党と見定め、野党内での“同士打ち”を極力避けるのが狙いだ。

 ただ、前回とは違いもある。衆院選では一選挙区を除いて民主党候補を社民党が支援する民主主導型だったが、今回は民主党が後方支援に回る社民主導型だ。

 近藤は一月まで社民党県連代表を務め、今も党籍を保持。無所属で立候補するとは言え、党本部は「当選すれば(社民党会派で)一緒に活動することを働きかける」(又市征治・党幹事長)予定で、県連も代表ポストは空席にしてある。

 全国的に党勢退潮が著しい同党が参院選で主導権を握れたのは、衆院選前の民主党県連側との約束に基づくものだが、衆院選とは逆パターンになったことが不利に働かないように、あえて無所属出馬を決断。社民党県議は「党の独自性が薄れるというジレンマは支持者にある」と打ち明けるが、大渕絹子の離党で皆無となった議席の回復に向け、「勝つためにはこれしか方法がない」(県連幹部)ところまで追い詰められての選択だった。

 近藤が街頭活動で前面に押し出すのは、「共闘で政権交代を目指す」という政治の枠組み選択論。党固有の護憲や反原発といった主張は、抑制している。

                       ◆

 民主、社民両党は衆院比例選で計五十八万票を獲得し、自民、公明両党の計五十六万票を上回った。共闘の枠組みが確かなら、近藤の支持基盤は相当に厚いはずだが、“逆パターン共闘”によるきしみも見られる。

 連合新潟では、構成労組の九割以上が近藤支援を決めたが、民間労組最大勢力のUIゼンセン同盟県支部は、十五日の運営評議会で推薦を見送った。中道右派の旧民社党をかつて支持していたUIゼンセンは「当選後、社民党に帰る人は支援できない」(安念諫・県支部長)と、社民アレルギーを隠さない。

 「主催者が昔からの仲間だから、気持ちが緩んだんじゃないのか」。社民党支持者を中心とする一日の集会で、民主党県連関係者は近藤が熱烈に護憲を訴えるのを見て、顔をしかめた。

 課題は、社民アレルギーばかりではない。実働部隊となる有力労組の多くは比例選に組織内の候補予定者を抱え、特に民主党側は「選挙区に組織力を結集できず、無党派層への十分な働きかけが難しい」(佐藤信幸県連幹事長)とする。

 「県連の存亡がかかっている」(社民党)、「負ければ知事選も何も考えられなくなるから、当選さえしてくれればいい」(民主党)――。共闘第二幕の舞台裏には、そんな守りの空気も漂う。


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