[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
政権交替を検討するスレ
361
:
とはずがたり
:2004/01/15(木) 12:47
【前回2001年参院新潟選挙区野党系情勢(1)自由党】
http://www.niigata-nippo.co.jp/2001sanin/saninsen52.html
旋風の波紋<3>
県政界復権狙う渡辺 二人三脚は栗原との戦い 秘 策(01/08/07)
「世代交代は進み、菊田真紀子さんの選挙も大いに期待できます…」
参院選開票日の7月29日午後11時50分、東京・赤坂の自由党本部。党首・小沢一郎の傍らで当選者の名前を花で飾り続けていた同党選対委員長の参院議員・渡辺秀央は「森裕子当確」の報を受けると、そんなコメントをわき返る三条市の県連に電話で伝えた。
「今後も平山県政をバックアップし…地域進展に一層尽力してまいりたい」。支持者らへ向けたコメントは、そう結ばれていた。
■3人の主役
「自由党には主役が3人いた」。参院選新潟選挙区での同党の戦いを眺めてきたある政界関係者はそう指摘する。
もちろん、その一人は候補・森裕子。それに次期衆院選4区への再挑戦が確実視される菊田真紀子。そして同党県連会長・渡辺秀央である。
森は「45歳」という若さや「子育て現役世代」というキャラクターをフル活用。公示前には「政治集会のような形だと人がこない」と、知人のフルート奏者によるコンサート形式の集会を県内各地で展開、新鮮なイメージをつくり上げた。
31歳とさらに若い菊田も森に寄り添い、マイクを握り、手を振り、頭を下げた。菊田にとって昨年の衆院選でわずか2700票差で敗れた自民党代議士・栗原博久への雪辱が至上命題だ。
「街頭演説を繰り返すことの大切さを痛感した」と振り返る菊田。参院選での森、菊田の2人3脚は既に「栗原との戦い」ともなっていた。
一方、渡辺は選挙期間中のほとんどを県内で過ごし、組織戦の指揮をとり続けた。
渡辺の仕掛けた戦略の一つは、衆院6区を地盤としてきた前代議士で新党自由と希望代表・白川勝彦との連携。さらに終盤には一部労働組合にも働き掛けるなど、県政の舞台裏を知るベテランとして、秘策を尽くした。森と菊田が表舞台でイメージづくりに専念し、渡辺が組織戦の戦術を練る―。この作戦が結果的に功を奏した。
■執念の行方
「この戦いの結果は2年後の統一地方選にまで影響する」。選挙中、渡辺はそう語っていた。
旧3区選出の自民党代議士として6期を重ね、同党県連会長など県政界で枢要な位置を占めながら1993年に落選、自由党転身後の98年の参院選比例代表で返り咲いた渡辺。
「平山県政をバックアップし…」とのコメントには県政界での復権をかけた「執念の戦い」の一面ものぞく。それは次期衆院選での栗原との戦い、さらに県議選・市町村議選へと続く。
参院選での「選挙区進出」で弾みが付いたとはいえ、選挙戦中盤で「当選ラインは25万票」(渡辺)としていた目標には遠く届かない中での勝利。自民・真島一男の大量得票の一方での社民、民主の共倒れなどで辛うじて浮上したのも現実だ。比例代表の得票も約9万4000票と昨年衆院選の半分近くに落ち込んでいる。
「小泉改革」の行方によっては政界再編の可能性もささやかれる。その中で本県自由党は、森らのイメージをどう「党のイメージ」につなげ、組織を強化していくのか。課題は大きい。 (文中敬称略)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板