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政権交替を検討するスレ

260おりーぶの木:2003/10/13(月) 00:20
毎日新聞世論調査:
衆院選では政策軸に49%


 衆院解散(10日)を受け、毎日新聞は11、12日に実施した全国世論調査で、衆院選に向けた有権者意識を探った。候補を選ぶ基準では「政党の公約の良しあし」との回答が39%でトップになり、「候補者個人の良しあし」の38%をわずかに上回った。各党がマニフェスト(政権公約)を発表していることを踏まえ、政策を軸にした選挙になると思うかどうかを聞いたところ、「なる」が49%で、「ならない」の41%を上回るなど、政策への関心が高まっていることをうかがわせた。

 衆院選で最も関心のある政策を六つの選択肢から選んでもらったところ、「年金など社会保障」が最多の41%。以下「景気対策」30%▽「構造改革」12%▽「教育政策」6%▽「イラク・北朝鮮対策」5%▽「治安対策」3%――の順だった。年代別では、30〜40代で「景気対策」がトップだった。

 女性より男性に政策重視の傾向が表れた。投票基準で男性は「公約」43%、「候補者」36%の比率だったのに対し女性は「候補者」40%、「公約」37%。政策を軸にした選挙になると考える割合でも、男性は55%だったが、女性は44%にとどまった。

 年代別では、30代の45%、40代の46%が「公約」で候補を選ぶと回答し、両世代に公約重視の傾向が特に強かった。支持政党別では、自民党支持層と「支持なし」の無党派層がやや候補者重視、民主、公明両党支持層が公約重視だった。

 一方、政策を軸にした選挙になると考える人は自民党支持層で59%、民主党支持層で57%と高かったが、無党派層は「ならない」との否定的回答が55%と多数派だった。年代別では、40代以上で「なる」が「ならない」を上回った。

 また有権者の3割を占める無党派層が、衆院選を経て誕生する政権についてどんな枠組みを望んでいるかを分析すると、「自民軸」が34%、「民主軸」が45%と、全体とは異なる比率になった。8月以降、過去2回の同じ質問と比べると、自民軸の回答がやや減少し、民主軸の回答は前回調査よりも8ポイント上昇した。【前田浩智】

 ◇政府方針支持39% 高速道路のあり方

 高速道路整備のあり方について聞いたところ、今後も有料制を維持して高速道路の建設を続ける「政府方針」を支持する回答は39%で、通行料金を原則無料化する代わりに税金で建設費を賄う「民主党案」への支持は24%だった。「どちらも支持しない」は30%だった。

 自民、民主両党は衆院選の政権公約で道路公団改革を掲げているが、いずれも建設の継続を前提にしている。支持政党別では、自民党支持層の56%が政府方針を支持、民主党支持層の56%が同党案を支持した。無党派層は「どちらも支持しない」が44%と最も多かった。

 市郡別に見ると、町村部では政府方針支持が44%と市区部37%に比べて高かった。【中田卓二】

[毎日新聞10月12日] ( 2003-10-12-21:18 )


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