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政権交替を検討するスレ

1600とはずがたり:2021/05/12(水) 00:35:45
いつも冷静で公平な尾中さん。やや大袈裟に大きな構えの成立(の強固さ)を驚いて見せてるが,支持者の胆力が問われているで結んでいる様に,共産党との協力そのものに,候補者降ろしを含む一方的協力にそれぞれ支持層(特に連合)が耐えられるかが問われてる局面ではありそう。

>与党が「分断」を狙ったのは「立憲民主党と国民民主党」ではなく「立憲民主党と共産党」だったのではないかと。
憲法という基幹的な問題で対応が分かれても立憲にとっても共産党との距離をアピール出来るし,共産党も違いはあるが一致する部分で協力出来るとアピールしており隙は無さそう。県内での棲み分けが出来た県から棲み分け(党対党の協定なし)を発表していく流れになるんじゃないかと思ってるんだけどギリギリ迄駆け引きするかな。。

国民投票法改正案、賛否割れても崩れぬ野党 自民の「立憲・共産分断」策は不発
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%9b%bd%e6%b0%91%e6%8a%95%e7%a5%a8%e6%b3%95%e6%94%b9%e6%ad%a3%e6%a1%88%e3%80%81%e8%b3%9b%e5%90%a6%e5%89%b2%e3%82%8c%e3%81%a6%e3%82%82%e5%b4%a9%e3%82%8c%e3%81%ac%e9%87%8e%e5%85%9a-%e8%87%aa%e6%b0%91%e3%81%ae%e3%80%8c%e7%ab%8b%e6%86%b2%e3%83%bb%e5%85%b1%e7%94%a3%e5%88%86%e6%96%ad%e3%80%8d%e7%ad%96%e3%81%af%e4%b8%8d%e7%99%ba/ar-BB1gAkjK?ocid=st
全国新聞ネット 2021/05/11 07:00

 6日の衆院憲法審査会で可決された国民投票法改正案は、自民党と野党第1党の立憲民主党が採決前に法案の修正に合意するという、やや意外な展開となった。修正案の内容にはさまざまな意見があるだろう。だが、純粋に立法手続きの観点から言えば、重要な与野党対決法案について、国会質疑で論点を明示した上で、与野党協議で主張の違いを埋め、ともに賛成できる内容に修正したのは、本来望ましい展開だ。今回の法案修正を機に、与党はあらゆる法案について、普段から積極的に野党との修正協議に臨むよう求めたい。

 それはさておき、法案採決にあたって垣間見えた与野党の思惑は、やや不謹慎な言い方をすれば、政治的に非常に興味深かった。政局めいたことを書くのはあまり好みではないが、少し筆者なりの仮説を示してみたい。(ジャーナリスト=尾中香尚里)

国民投票法改正案を賛成多数で可決した衆院憲法審査会=5月6日午後c 全国新聞ネット 国民投票法改正案を賛成多数で可決した衆院憲法審査会=5月6日午後
 長らく放置状態になっていた国民投票法改正案について、ここへ来て与党が採決に向け動いたのは、自民党総裁選や次期衆院選が近づくなか、保守層にアピールする狙いだったのだろう。だが、おそらく与党側には、もう一つ別の思惑があった。次期衆院選をにらんだ「野党の分断」である。

 そして、この与党の狙いについて、実は筆者は少々見立てを誤った。

 与党は「立憲民主党と国民民主党の分断」を狙っている。そう考えていた。野党は「CM規制など抜本改正の明確な担保がない」などとして採決に慎重姿勢を示していたが、国民民主党の一部議員に、改正案について「原案そのまま賛成」をちらつかせる動きがみられたからだ。

 与党が改正案を原案のまま強行採決すれば、立憲民主党を含む野党は反対しただろう。その時、国民民主党から賛成に回る議員が現れる可能性は否定できなかった。改正案は与党の「数の力」で原案通り可決される。一方、野党は衆院選目前で「足並みの乱れ」を喧伝(けんでん)され、イメージダウンになる。

 与党が狙ったのはこの線だと考えていた。そして、この状況で野党、特に立憲民主党がどう行動するのかに注目していた。

 立憲民主党がとった行動は、修正案を用意して、与党に法案の修正を持ちかけることだった。広告規制などについて「施行後3年をめどに法制上の措置を講じる」ことが付則に盛り込まれれば、採決に応じる考えを示した。

 与党に修正をのませて自らも改正案に賛成し、国民民主党との足並みの乱れを封じる。同時に、修正案に前述の付則を盛り込み、広告規制などについて「国民投票法の再改正」の必要性を明記することで、再改正前に改憲案を発議することを強くけん制する―。

 ここまでは想定の範囲内だった。しかし、与党はこれを蹴って原案のまま採決に臨むと筆者はみていた。現在の与野党の議席差なら、改正案は原案通りでも成立可能だ。野党の足並みの乱れを可視化するには、修正せず原案を採決した方が好都合ではないのか。


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