したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

政権交替を検討するスレ

1447名無しさん:2015/10/08(木) 23:33:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151008-00000001-sundaym-pol
<サンデー時評>そして、野党も動き出した 「立憲民主党」?いいじゃない
mainichibooks.com 10月8日(木)15時9分配信

 ◇倉重篤郎のサンデー時評 連載70

米ソ冷戦は、1955年の左右社会党統一、自由、民主両党の保守合同(自民党発足)という、いわゆる55年体制を生み出した。

 米ソ冷戦の終結は、93年の同体制終焉(しゆうえん)(細川護熙政権誕生)と翌年の連立時代幕開けの契機となった。

 では、中国台頭と米国後退という今の国際環境の変化は、国内政治体制をどう変えるのか。

 安倍晋三首相率いる自公政権は、米国後退の空洞を日本が軍事的に代替、憲法との整合性は二の次にする、という選択肢(今回の安保法制強行採決)を採った。

 このことで自公連立はどうなるか。「毒を食わらば皿まで」的結束強化に向かう一方、木に竹を接いだ不安定感を残すであろう。いずれのベクトルが勝るかは不明だが、軽減税率騒動という形で起きている自公間の亀裂は、後者も無視できないことを物語っている。

 野党側にも変化の兆しがある。

 動きの速かったのは、共産党である。安保法制が成立した9月19日、中央委員会総会を開き、二つのことを決めた。安保法制廃止、立憲主義回復を目的にした国民連合政府の樹立と、そのための国政選挙での選挙協力の実施である。

 後者の選挙協力方針がニュースとして報じられた。共産党といえば、国政選挙でいえば全選挙区、地方選でもほぼすべての首長選で独自候補を立ててきた自立自尊、ある意味排他政党の典型だったが、それが来夏の参院選や次の衆院選では、選挙区によっては独自候補を見送りその基礎票を野党各党にお分けします、というのだ。

 共産党の基礎票は馬鹿にできないものがある。例えば、13年の参院選比例区での得票総数は515万票。756万票だった公明党の3分の2である。衆院の295小選挙区で割ると、1選挙区あたり約1万7000票という計算だ。自民党が公明・創価学会票で2万5000票の竹馬に乗っているとすれば、野党もまた別の高下駄(げた)をあつらえてもらえるというのである。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板