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政権交替を検討するスレ

1426名無しさん:2015/10/03(土) 22:06:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000012-mai-pol
<民主>野党連携拡大図る 社民、生活と党首会談へ
毎日新聞 10月3日(土)7時3分配信

 民主党は週明けから社民、生活両党とそれぞれ党首会談を行い、来夏の参院選に向けた選挙協力の協議を開始する。維新の党とは既に再編も視野に入れた協議を始めており、民主主導で野党連携の枠組みを拡大する狙いだ。参院選で巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集を急ぐ。【村尾哲】

 民主の岡田克也代表は社民の吉田忠智党首と6日に会談する予定で、生活の小沢一郎共同代表とも近く会談する。会談では、集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法の是非などを争点に、改選数1の「1人区」を中心に選挙協力を進めることを確認する見通しだ。次期衆院選が早まる可能性も見すえ、衆院選の候補者調整も開始する方針だ。

 岡田氏は2日の記者会見で、「野党第1党と第2党が大きな方向性で合意した上で他党と話すのが順序だ」と述べ、維新との関係を最重視する考えを示した。岡田氏と維新の松野頼久代表の8月末の会談では、将来的な合流も視野に政策協議と選挙協力を進める方針で一致。外交・安全保障や経済など6分野での共通政策について、今月中旬には骨子をまとめる考えだ。

 一方、現時点では社民、生活と本格的な政策協議は行わない方針だ。民維で連携の流れを作ることで、野党4党の結集につなげたい考えだ。

 これに対し、小沢氏は2日に談話を発表し、「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との主張を展開した。

 共産党の志位和夫委員長は安保関連法廃止に向けた「国民連合政府」構想を民主など野党4党に呼びかけたが、「共産と連立を組めば支持票が逃げる」(民主幹部)との見方があり、候補者調整など緩やかな協力に抑えたい考え。

 民主関係者は「本来は民主が呼びかけるべき野党共闘で共産に先を越された」と指摘。共産の動きが民主の背中を押した形だ。

 ただ、他の野党からも民主の動きが鈍いことへの不満が上がっており、民主主導の調整が順調に進むかは不透明だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000116-nksports-pol
小沢一郎氏、参院選は野党各党の統一名簿で戦うべき
日刊スポーツ 10月2日(金)16時1分配信

 生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表は2日、「政権交代こそ野党連携の最大の目的」と題した談話を発表し、野党各党が来年の参院選で、統一名簿をつくった上で臨む「オリーブの木構想」で戦うべきとの持論を示した。

 小沢氏は「野党連携のための最善の策は何か。各党が解党して1つの党をつくることだ」と提言。ただ現段階では現実的ではないとして、「次善の策」として、「オリーブの木構想」を、プッシュしている。

 「オリーブの木構想」とは、選挙時に届け出る母体の政党を、既存の政党とは別に立ちあげ、各党の候補者が母体の政党に個人として参加、選挙に臨むというもの。小沢氏は、所属政党を離党したり、既存政党を解党する必要がないメリットをあげ、「来年の参院選をこの方法で戦えば、1人区はほぼすべて勝利し、比例区と合わせてかなりの議席を取ることができるはず」と主張。参院で、野党がある程度の議席を獲得すれば「自民党も先の国会のような乱暴なことができなくなる」と指摘している。

 そのためには、「『自分を捨てる』『自分を殺す』という利他の精神が必要」とし、「『オレがオレが』と主張していては、大事を成就できない」とも述べた。「野党はそのくらいの気概をもって参院選に臨み、次の総選挙で政権を取る道筋を国民に示すべきだ」とも強調している。

 小沢氏は、野党による暫定的な連立政権を提唱した共産党に関し、「『安保法制廃止の国民連合政府』で一致する野党の選挙協力を提唱したことは、野党共闘に向けた大きな弾みとなり、私たちは高く評価している」と指摘。「政権獲得を目指さない政党の離合集散は、単なる子どもの遊びになってしまう」と、危機感も示した。

 また、安全保障関連法を成立させた安倍政権を「今また戦前の道へと突き進み、国民の命と生活を脅かしている」と厳しく批判。「こうした事態を避けるためのシステムが民主主義」と述べ政権交代の必要性を訴え、「現在、自公に代わる政権の受け皿がありません。政権交代を現実のものとするためには、何としても野党が連携していくことが不可欠です」と主張した。

 小沢氏は先月下旬の国会閉会後、定例の記者会見も開いていないが、野党連携に向け、水面下で動いているとみられる。共産党の「野党による国民連合政府」提唱や、維新の党の「東西分裂」など、野党各党に動きが出てきたタイミングをとらえて、野党結集の必要性をあらためて強調した。


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