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政権交替を検討するスレ

1335名無しさん:2009/09/24(木) 19:45:26
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000380909240001

政権交代@富山


菅沢裕明 社民県連幹事長
2009年09月24日




連立は政策実現のため



 ――政権交代で、何が大きく変わりますか。


 「政権が変わっても、生活をよくしてほしいという人々の願いは変わらない。自民政治ではその思いに十分に応えられず、格差や貧困が拡大した。その結果、人々が選挙で『政治の転換』を選んだ」


 「雇用や介護、福祉といった生活の再建にはスピードが必要だ。新しい国家戦略局や行政刷新会議がポイントになる。連立3党でも、しっかりした政策合意がある。ただ、大枠は決まっているが、たとえば、労働者派遣法を改正するといっても、明日からの生活をどうするのか、雇用の創出をどうはかるのか、政策的にもっと突っ込まないといけない」



 ――地方への影響は。


 「政権交代は、県政や地方政治にとっても、大きな転換になる。連立政権のテーマは、住民のくらしに直結するもの。そのテーマを地方として受け止め、推進する役割という点で、県議や地方議員の役割は大きい」



 ――県議会9月定例会の会期中ですが、変化は感じますか。


 「県側の答弁には、戸惑いが見られるように思う。石井隆一知事にしても、注文や批判が多く、評論家のようになっていて、転換が難しいことがうかがえるが、議会や知事も発想を変える必要がある。地方は国の出先機関ではない。陳情や官僚へのお願いといったこれまでの尺度を変え、県民の先頭に立つという姿勢で、『政治主導』にしっかりと対応できるようにしなければいけない」


 「連立政権への参加で、社民の責任の重さも感じている。『連立ありき』ではなく、政策実現のための連立。県議会や地方議会でも、連立政権のテーマを反映させたいし、しっかり政策について議論することで国政を支えたい。又市征治副党首とも連携のうえ、県政の課題や問題点を追及し、地方政治が県民の思いに応えられるようにしたい」



 ――自治体の議会で自民系議員が圧倒的に多い中、秋以降続く地方選挙に、どのように臨みますか。


 「議員の数を大きく増やすのは難しいが、引退する現職の後を新顔でしっかり補い、議席を守ることを重点に置いて参院選での躍進につなげたい。衆院選では、県内の与野党構図は変わらなかったが、県民も従来の政治のままでいいと思っていないだろう。根っこには、政治を変えてほしいという思いがあるのを肌で感じている」



 ――又市氏は先日、来夏の参院選で無所属統一候補の擁立が望ましいと言いました。


 「連立政権といっても党がなくなったわけではなく、党固有の理念や政策がある。副党首の意見は意見としてあるが、どういう方向になるのかは決まっていない」(聞き手・中林加南子)


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