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政権交替を検討するスレ

1322名無しさん:2009/09/20(日) 01:22:06
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000380908220001

【09 政権選択 ながさき】


共産・社民 埋没を警戒
2009年08月22日

 今回の総選挙で共産は県内での候補者擁立を1区のみに絞り、社民は小選挙区での候補擁立を断念した。二大政党制を見据えた政権選択選挙とも言われる中で、両党とも埋没を恐れ、存在感を示そうと懸命だ。


 ◇小選挙区擁立断念の社民
  支持拡大に妙案なし


 公示日の18日、佐世保市の公園であった4区の民主元職の出陣式で、社民県連合の吉村庄二代表は「今まで社会的弱者に厳しかった自公政権に代え、国民、県民のための政治を取り戻すためにも、当選を皆さんにお願いしたい」と訴えた。


 4区は、旧社会党時代に石橋政嗣・元委員長が12回連続当選を果たすなど、社民の重要拠点だった。昨春まで候補擁立を検討したが、「適任者が見つからない」と断念し、民主元職の支援に回った。


 長年の支援母体だった労組は、単組単位では社民支持でも、上部団体は大半が民主支持へと変わってきた。組合員数の減少もあり、組織力の衰退は否めない。


 社民が県内の小選挙区に候補者を擁立しないのは、96年に1、4区の立候補予定者が結党されたばかりの旧民主党に移籍したために断念して以来となった。


 原爆忌の9日、長崎市内で記者会見した福島瑞穂党首は「民主党ばかりが勝ってまともな政治になるのか。社民党がなければどうなるのかと訴えていく」と強調した。だが、「小選挙区に候補を立てず、比例区への支持拡大をどうはかるのか」と問われると、「ポスター張りや、ミニ集会、地方自治体の議員の皆さんに頑張っていただいて・・・」と答えるにとどまった。


 ある労組関係者は「組合員の気持ちの問題もある。自前の候補も出さず、運動量を前回並みに保つのは無理だ」。佐世保市での民主元職の朝の辻立ちには6月から公示前まで週1回、社民市議が一緒に立っていた。だが、市議は「手を振ってくれる人は多いが、どこまで社民への支持に結びついてくれるだろうか」。


 ◇1区のみに候補者の共産
  政権の歯止め役強調


 1区の共産新顔は公示日の18日、長崎市中心部の鉄橋での第一声で「民主党中心の政権になった時は、国民のためになることなら賛成する」と訴えた。半面、こうも話した。「民主党政権が消費税を上げようとしたり、憲法9条を変えようとしたりした時には、歯止めの役を共産党に担わせてください」


 共産は前々回(03年)は県内全4区に候補者を立てたが、前回(05年)は1、2区に絞り、今回は1区のみになった。全国でも小選挙区での候補者を絞っている。山下満昭・県委員長は「比例を重点に議席を増やすのが基本的な戦い方」と説明する。


 前回選からの4年間で、派遣切りが社会問題化し、党員だった小林多喜二の「蟹工船」がブームとなった。山下委員長は「党に寄せられる生活相談や入党は増えている。都議選でも議席は減ったが総得票は増えた」と自信も見せる。「民主中心の政権のなかで『建設的野党』の役割を果たせるのは我々だ。候補者を立てない選挙区では『比例は共産』と訴える」と話す。1区の新顔も比例九州ブロックにも重複立候補しており、県内全域を回っている。


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