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政権交替を検討するスレ
1320
:
名無しさん
:2009/09/19(土) 08:43:52
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090919ddm002010121000c.html
ドキュメント・政権交代:自民総裁選/「人材バッティング」
<世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>
◇自民総裁選 若手分断で「異端児」つぶし
党再生へのスタートとなる自民党総裁選が18日告示された。西村康稔前外務政務官(46)、河野太郎元副法相(46)、谷垣禎一元財務相(64)。3候補は午後4時半、党本部でそろって記者会見に臨んだ。
淡々と進んだ会見の雰囲気が河野氏の一言でがらりと変わった。「森喜朗さん(元首相、町村派相談役)に派閥を解消すべきだと言って、派閥を解消するでしょうか。絶対しない。派閥が果たす役割は『河野総裁』のもとでは何もない」
河野氏はさらにエスカレートさせた。「何人かの派閥の領袖が私の推薦人に『河野の推薦人には絶対なるな』と電話をかけてきた。まったく懲りてない」と暴露。緊張の度が一気に高まった。
これには伏線があった。同じ若手の西村氏を後押ししたのが同氏が所属した町村派重鎮の森氏だったからだ。
7日夜、森氏から電話で「優秀な若手は出た方がいい」と促された西村氏は翌日、「派閥横断型で、中堅・若手の力でやってみます」と返答。しかし、20人の推薦人集めが進まず、最後に静観していた同派会長の町村信孝元官房長官が支援に乗り出した。
一方、会見に先立つ18日午前、党本部で開かれた谷垣氏の出陣式には、派閥領袖の古賀誠元幹事長、伊吹文明元幹事長、高村正彦元外相、二階俊博前経済産業相が顔をそろえた。他陣営からは「国会議員の票はすでにがちがちに固まっている。1位は谷垣氏」との声が漏れるほどだ。
歯に衣(きぬ)着せないもの言いは河野氏の持ち味だが、一方で、妥協を許さない姿勢が、党内で異端児扱いされてきた。それが、ベテランの谷垣氏に対抗し、世代交代を求める中堅・若手議員が一本化できなかった一因でもある。河野氏の推薦人の山本一太参院議員は「党の内部に河野太郎を勝たせちゃいけないというムードがあって、若手を分断する作戦で(西村氏を)出してきたという見方もある」と語る。
◇「人材バッティング」 副大臣人事ずさん調整
実務派をそろえた18日の副大臣人事。だが、決定に至る経過は混乱を極め、人事調整のずさんさが露呈した。
「社民党の辻元清美衆院議員と馬淵澄夫衆院議員(民主)に副大臣をお願いすることで内定した」
午前11時15分ごろ、記者会見した前原誠司国土交通相は国交省の副大臣人事を発表。首相官邸から辻元氏の副大臣起用の打診があり、「共にやらせてほしい」と受け入れた経緯まで明かした。前原氏は、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相も閣議で署名した副大臣人事を発表しただけだが、福島氏は記者会見で辻元氏について「調整中で確定ではない」との認識を示し、食い違いを見せた。
慌てたのは党国対委員長に就任したばかりの辻元氏。「副大臣は受けない」と民主党幹部に通告し、社民党も重野安正幹事長らが差し替えを協議したが、党首の閣議での署名を覆すのは困難と判断、辻元氏を説得した。
重野氏は副大臣候補に辻元氏ではない人物を首相官邸に推薦していたが、これが聞き入れられず、国対委員長も「空席」に。平野博文官房長官は夕方の会見で「副大臣は閣議了解をいただいている」とにべもなく語った。
民主党では小沢一郎幹事長から国会人事を任された山岡賢次国対委員長と、平野氏が綱引きを演じた。先手を打ったのは山岡氏。閣僚が認証式など多忙を極めた16日夜、国対役員を国会に集め副大臣や政務官の打診を受けていない議員を次々に委員長や理事に起用、17日午前には記者発表して既成事実化した。平野氏らは山岡氏に一部委員長内定者らの副大臣への差し替えを求めて直談判したが「すでに発表した」と門前払いされ、政府人事の選択肢は狭められた。
政府内では人の奪い合いもあった。関係者によると、安保政策通の民主党の長島昭久衆院議員は16日に副防衛相の打診を受けたが、すでに外務政務官の要請を受けていたためやむなく断った。
その後「防衛政務官でどうか」との声があがり、18日未明に最終的に防衛政務官を官邸から言い渡されたという。同僚議員は「官邸が最初から総合調整していれば副大臣になれる人が(格下の)政務官になることはなかった」とため息をついた。
平野氏は18日夕の会見で「人材がバッティングしたため調整があったが、良い調整だ」と釈明したが、ある中堅議員は「自民党が築き上げてきたシステムから学ぶべきでは」と苦笑まじりに語った。
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