したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

政権交替を検討するスレ

1315名無しさん:2009/09/16(水) 21:56:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2009091600914

「新政権」・談話
◇まず自公政権の後始末を
 鈴木亘学習院大教授(社会保障論)の話 鳩山内閣で厚労相が長妻昭さんとなったのは順当な人事だろう。まずは自公政権時代の後始末をしっかりやらなければいけない。年金では国が想定する運用利回りや納付率などが実態と懸け離れていた。このままでは制度が崩壊するのに、国民に広く知らされていない。こうした問題は医療や介護、子育ての分野でも言える。これまで自公政権の圧力で表に出てこなかった事実をオープンにして、早急に議論する必要がある。時間的な余裕はないのだから、悠長に構えてはいけない。
◇公共事業中止で基準作りを
 五十嵐敬喜法政大教授(公共事業論)の話 八ツ場(やんば)ダムの中止をめぐって賛否両論あるが、問題なのはどういう場合に公共事業を中止するか、中止した場合の補償はどうするかについて議論がないことだ。公共事業を推進する法律はあるのに、中止する法律は一つもない。陳情によって大臣の腹一つで決まるのはいかがなものか。法治国家として、事業の継続・中止を判断する評価基準を定め、中止した場合のゼネコンや住民への補償についてもきちんと法制化すべきだ。国土交通相になった前原誠司さんは過去にそうした議員立法を提案しており、閣僚として積極的に推し進めてもらいたい。
◇個別政策では温度差も
 政治評論家の有馬晴海氏の話 民主党は社民党、国民新党との連立により参院での過半数を維持する必要があり、外交・防衛問題に関しては来年の参院選まであまり極端な政策が取れない。民主党内も「反自民」でまとまってはいるが、個別の政策では温度差がある。小沢一郎幹事長はもともとは保守で、自民党をつぶして新たな保守勢力をつくるのが長年の目的。2年前の自民との大連立工作は失敗に終わったが、今回は小沢チルドレンが増えたので、次期参院選の情勢次第ではさまざまな問題について議論のハードルを上げていき、チルドレンを引き連れて自民と連立を組み政界再編するということも考えられる。(2009/09/16-20:02)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板