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政権交替を検討するスレ

1310名無しさん:2009/09/15(火) 21:24:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2009091502000233.html

新しい政治の入り口 議事堂 玄関の洗浄完了 特別国会、あす召集
2009年9月15日 夕刊

 特別国会を控えた国会議事堂の化粧直しが進んでいる。すべての作業を終えるのは年末になるが、議員が登院する正面玄関外壁の洗浄は既に完了。特別国会が召集される十六日には、衆院選を勝ち抜いてきた大量の民主党議員を迎える。まるで政権交代を予測していたかのようなリニューアルとなった。

 周囲に民主、自民、社民の党本部が集まる東京・永田町の国会議事堂は中央塔正面に向かって左側が衆議院、右側が参議院。正面側外壁の洗浄は一九三六年の建造完成以来、初めて。

 一階の外壁は灰色がかった山口県産の黒髪石、正面玄関と二、三階部分は薄いピンク色の広島県産尾立石を使用。「完成後、案内された地質学者が『これは石材博物館ではないか』と感嘆の声を上げた」(参院事務局)という。

 しかし、外壁は長年にわたる風雨や自動車の排ガスなどの影響で黒ずみ、スチール製の窓枠もさびによる腐食が進むなど「満身創痍(そうい)」状態だった。専用洗剤入りの水を高圧洗浄器で吹き付け、汚れを飛ばす作業が六月から行われているが、汚れが染み付いているため、一回では済まず手間がかかっている。窓枠は、気密性が高く高熱にも耐えられるアルミサッシに交換する。

 作業は衆参両院がそれぞれ同じ業者に発注し、衆院側は約二億三千万円、参院側は約二億一千万円の経費を二〇〇九年度予算に計上した。

 一方、十六日に首相指名選挙が行われる衆院本会議場でも一九七〇年以来の作業が進む。議長席を中心としたすり鉢型の議場に並ぶ四百八十の議席の布地張り替えだ。

 木製いすの背もたれやひじ掛け部分の擦り切れが激しいため議席をいったん取り外し絹の布地を丁寧に張っている。

 この作業は衆院解散後の八月から始まったが、特別国会開会までの完了は困難。新人議員は布地を張り終えたいすに座ることになるが、「当選回数の多いベテラン議員が座る後列席は古い布地のまま」(衆院事務局)という。

 国会議事堂は二〇年に起工式が行われ、約十七年の歳月を費やして完成。建築費は当時のお金で約二千八百万円、現在に換算すると約五百億円かかっている。


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