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政権交替を検討するスレ

1287名無しさん:2009/09/12(土) 11:55:22
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000909120005

政権交代で、岩手県政界の存在感じわり
2009年09月12日

 政権交代によって民主党中心の政権が発足することで、以前から「民主党政権」だった岩手県政界が存在感を示しつつある。民主党員の達増拓也知事が全国知事会で注目を集めるようになり、民主党が最大会派の県議会でも、議長が他県の民主党系議長と連携を強めようとしている。


    ◇


 東京都内で10日、全国知事会の「この国のあり方に関する研究会」が開かれた。出席した達増知事は「民主党政権に非常になじむ方向性や内容。いい研究会だ」と満足げに語った。


 研究会のリーダーは、達増知事と同じく民主系の野呂昭彦・三重県知事。国と地方のあるべき姿を議論するという趣旨の会だ。「知事会は現行制度を前提に議論をしており、制度そのものを変える民主党政権と話がかみ合わなくなるおそれがある。まず、あるべき姿を描くこの研究会は(政権交代に)非常にタイミングがあった」


 達増知事は4日、麻生渡・知事会長(福岡県知事)の諮問機関的な「戦略会議」の初会議に加わり、政権交代後の知事会と政権とのあり方を議論した。麻生会長は「どちらかというと民主党に関係の深い知事さんも、今回特に出てきてくれということでやった」と語り、達増氏らにあえて参加を求めたことを明かした。


 「小沢チルドレン」を自認する達増知事はこれまで、記者会見などの場で「民主党政権になれば日本はよくなる」など、政権交代の必要性を訴えてきた。それは「県政と国政のねじれ」(達増知事)を生み、県庁内でも「知事は国との関係になると弱い」(県幹部)などと言われていた。


 それが8月30日の総選挙で「逆転」。達増知事は翌31日の会見で「ねじれがなくなったのは大変よいこと」とし、知事会についても「あまり『闘う知事会』みたいに文句だけ言えばよいというような感じにせず、実現が必要なことについて、知事会と民主党政府との間で合意を形成していくよう呼びかけたい」と抱負を語った。


 ある県幹部は「政権中枢に近い知事になったことで、アプローチはどんどん増えてくるだろう」と見る。


 一方、10日に全国の県議会議長が集まって開かれた全国議長会では、自民党系の議長らから「民主党では不安だ」といった意見が出たという。出席した佐々木一栄・県議会議長は今後、東京、三重など他の民主系の議長と連携を強める方針だ。


 渡辺幸貫・前議長は「自民党の議長が多く肩身が狭い思いもした。達増知事もきっとそうだったと思う。これからは知事も議長もやりやすくなるのではないか」と期待する。ある民主党県連幹部は「自民系の議長や首長がこれからどうやって陳情するか、ぜひ見てみたい」と皮肉った。


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