したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

政権交替を検討するスレ

1276名無しさん:2009/09/10(木) 20:25:49
http://mainichi.jp/select/world/news/20090910ddm007030070000c.html

政権交代と世界:識者に聞く/9 エフド・ハラリさん
 ◇中東和平で役割、期待−−イスラエル・ヘブライ大名誉教授、エフド・ハラリさん
 自民党が「創造的保守」と言われたのに対し、民主党はあえて定義するなら「中道左派」。そうした違いはあるにせよ、日本の外交政策が劇的に変わるとは思わない。

 民主党は「対米関係の見直し」や「アジア重視」を掲げるが、日米関係が今後も重要という事実は揺るがない。日中関係を強化することで、日米関係との整合性が損なわれるわけでもない。日本にとっては米国、アジア双方と連携を図ることが重要なのだ。

 アジアでは、やはり北朝鮮問題が最大の懸案だ。日本はこれまで拉致問題を追及するあまり、6カ国協議での地位を低下させてきた。民主党政権は拉致について矛先を少し収めて、この状況を修正しようとするのではないか。

 中東地域では、和平問題への関与をもっと期待したい。多大のパレスチナ支援で経済的には既に大きな役割を果たしてきた。新政権には政治的な役割も果たしてほしい。

 米欧が一方に偏重すると見られるのに対し、日本はイスラエル、パレスチナ双方から信頼される存在だ。川口順子外相当時の日本は、米露、欧州連合、国連で構成する「中東和平4者協議」に加わろうと意欲を示したことがあった。

 イスラエルも、建国(48年)から77年まで労働党が政治の中心を占めたが、政権は常に連立だった。自民党は、世界でも異例の「長期一党支配」を続け、動脈硬化に陥った。民主党は来年夏に参院選を控え、早期の成果を迫られるだろう。当面は、世論の関心が高い経済対策などの国内問題に集中すると考えられるが、有権者は評価を急がず政権運営の時間的猶予を与えることも肝心だ。【聞き手・前田英司】=つづく


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板