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政権交替を検討するスレ

1261名無しさん:2009/09/09(水) 19:57:49
>「民主党は衆院選で『米軍普天間飛行場の県内移設に反対』と主張した。日米地位協定も社民、
>国民新と3党で改定案をまとめた。それを進めると何で約束できないんだ。社民党ではやっていけない」
>断続的に開かれた3党政策責任者協議の合間をぬって8日昼に開かれた社民党幹部会。
>沖縄県選出の照屋寛徳前副党首が「離党」をにおわせながら、地位協定改定などを連立の条件にするよう
>福島瑞穂党首らに迫った。

http://mainichi.jp/select/seiji/seikenkotai/document/news/20090909ddm002010052000c.html
ドキュメント・政権交代:溝生む民主「現実路線」
 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 ◇「基地」譲れぬ社民、離党示唆議員も
 8日中の社民、国民新両党との連立政権合意を目指した民主党。だが、大詰めを迎えた協議は、外交・安保政策をめぐって暗礁に乗り上げ、持ち越した。同日夜、国会で開かれた3党幹事長会談は荒れた。

 「新総理(鳩山由紀夫民主党代表)が訪米する時期でもある。そのへんも考慮しなければならない」

 日米地位協定改定、インド洋で給油にあたる海上自衛隊撤退などを求める社民党の重野安正幹事長に、民主党の岡田克也幹事長は今月下旬の新首相訪米を理由に拒んだ。岡田氏も外相に内定しており、こうした問題で米国と向き合わなければならない。

 重野氏が強く主張した沖縄・米軍普天間飛行場の移設先見直しも、岡田氏は「そこまでしばることがいいのか」と難色を示した。機微に触れたやりとりは重野氏が記者団に暴露した。政権発足まで秒読みとなる中、現実路線へと軌道修正を図る民主党。護憲や基地反対を「生命線」とする社民党との隔たりが一気に鮮明になった。

 幹事長会談での「激突」には、それぞれ一歩も譲れない党内事情が反映されている。

 「民主党は衆院選で『米軍普天間飛行場の県内移設に反対』と主張した。日米地位協定も社民、国民新と3党で改定案をまとめた。それを進めると何で約束できないんだ。社民党ではやっていけない」

 断続的に開かれた3党政策責任者協議の合間をぬって8日昼に開かれた社民党幹部会。沖縄県選出の照屋寛徳前副党首が「離党」をにおわせながら、地位協定改定などを連立の条件にするよう福島瑞穂党首らに迫った。

 民主党は衆院選マニフェスト(政権公約)で「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方も見直しの方向で臨む」と明記。日米地位協定では昨年4月、3党で共同改定案を作り、政府に申し入れた経過もある。

 しかし、この日午前の政策協議で民主党は「在日米軍基地のあり方を始めとする2国間の課題の解決を図る」とあっさりした文案を提示。社民党には「公約をほごにするのか」という怒りが渦巻いた。国民新党内にも不満は残るが、連立参加を織り込み済みの幹部はつぶやいた。「社民党は大変だよ。命がけだから」

 一方、民主党が示した党首クラスの「基本政策に関する閣僚委員会」の閣内設置を巡っては、国民新党は大筋で了承。社民党は持ち帰ったものの、幹部は前向きに応じる構えも見せる。これには伏線があった。

 国民新党の亀井静香代表は幹事長会談後、記者団に「大体一致した」と強調。「やってみなきゃ分からんとこあんのよ」と細部にはこだわらない考えを示した。亀井氏は岡田氏との会談の裏で、国家戦略局担当相に内定した菅直人代表代行と電話で連絡を取り、国家戦略局の情報収集にあたっていた。「国家戦略局って一体、どうなるのかね」と打診する亀井氏に菅氏は「おれも分からないんですよ。何もないところから作り上げなきゃならない」と国民新党の意向を反映させる姿勢を示唆していた。

 社民党の福島氏も国家戦略局の構想を巡り、菅氏と電話でしばしばやりとりしており、提案内容はある程度把握していたとみられる。社民党幹部の一人は8日、「(閣僚委には)鳩山首相が必要に応じて出てきてくれるのであれば、この構成でも構わない」と前向きな姿勢を示した。


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