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政権交替を検討するスレ

1227名無しさん:2009/09/03(木) 19:58:28
>執行部はこうした声をなだめるためにも、それなりに強気な姿勢で民主党との連立協議に臨まざるを得ない
>事情がある。政策調整機関を求めているのは、発言権を確保する狙いがある。
>議席数では民主党の一割にも満たないが、こうした政策調整機関の中であれば「与党三党のうちの一党」と
>して重みを増すことができる。
>場合によっては、同じような立場の国民新党と組んで、「二対一」の構図に持ち込むこともできると皮算用が働く。


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2009090302000076.html?ref=rank
<スコープ>連立 社民の出方焦点 社民 独自色発揮に躍起 民主 政策決定遅れ懸念
2009年9月3日 朝刊

連立政権に向けた協議に臨む(左から)社民党の阿部政審会長、民主党の直嶋政調会長、国民新党の自見政審会長=2日、国会で


 二日に始まった民主、社民、国民新三党の連立協議の一つの焦点は社民党の出方だ。連立政権に加わりたいのはやまやまだが、民主党の言いなりにはなりたくないのが社民党の本音。社民党があまり強気に出てくるようなら、船出からぎくしゃくしかねず、民主党にはやっかいな存在だ。無論、両党は連立協議をご破算にするつもりはなく、ともに微妙なさじ加減が求められている。 (三浦耕喜)

 社民党の福島瑞穂党首は二日、連立参加の条件として、社民党と民主党が対等な関係であることと、国民新党を含む三党間の政策調整機関を置くことを民主党に求めた。政策調整機関について民主党の鳩山由紀夫代表は「考える」と述べるにとどめ、慎重な姿勢をにじませた。

 社民党執行部には、村山、橋本両政権で巨大な自民党と連立を組んだ結果、党の独自性を失い、党勢を衰退させた過去への反省を踏まえ、社民党の意見を政策決定に強く反映させたい意向がある。

 連立協議に先立って二日に行われた党の全国代表者会議では、「連立政権に入れば、社民党の政策が骨抜きにされてしまうか、埋没するかのどちらかだ」、「社民党の意見が通らないのであれば、連立に参加すべきではない」といった意見が続出した。執行部には連立参画を取りやめる選択肢がないのに対し、地方には慎重論がある。

 執行部はこうした声をなだめるためにも、それなりに強気な姿勢で民主党との連立協議に臨まざるを得ない事情がある。政策調整機関を求めているのは、発言権を確保する狙いがある。

 議席数では民主党の一割にも満たないが、こうした政策調整機関の中であれば「与党三党のうちの一党」として重みを増すことができる。

 場合によっては、同じような立場の国民新党と組んで、「二対一」の構図に持ち込むこともできると皮算用が働く。

 頭が痛いのは民主党だ。参院で単独過半数がないため、社民党の連立参加は不可欠だ。とはいえ、社民党に振り回され、政策決定が遅れるようなことは絶対に回避したい。もちろん、社民党の求める政策調整機関には応じたくはない。

 「単なるセレモニーだよ」

 ある民主党幹部は連立協議前、こう高をくくっていたが、社民党の出方次第では予想以上に難航する可能性がないわけではない。

 別の幹部は「(民主党の)三百八議席と(社民党の)七議席。どっちに民意があるかははっきりしている」と社民党をけん制した。


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