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政権交替を検討するスレ

1140名無しさん:2009/08/25(火) 21:49:42
久々の原陽子

http://mainichi.jp/select/seiji/09shuinsen/news/20090825dde041010005000c.html
岐路の夏:09衆院選 永田町経験、元議員に聞く
 衆院選の投票日まで1週間を切った。貴重な一票をどう行使するか、慎重に考えている人も多いはずだ。永田町に身を置いた経験のある人は、今度の選挙をどのように見ているか。元国会議員の江本孟紀さん(63)と原陽子さん(34)の意見を紹介する。【木戸哲、篠原成行】

 ◇カギは「人物交代」−−元プロ野球選手・江本孟紀さん
 僕が初当選した92年当時と比べ、政治は明らかに変わりました。当時は東西冷戦の名残があって、政党もイデオロギーで対立していました。しかし、自民党が政権奪還のために社会党と連立政権を発足させ、政党の輪郭がぼやけてしまったと感じています。

 自民党と民主党はどう違うか、議員も有権者も明確には分かっていないでしょう。だから雰囲気に流される。選挙のたびに言葉が踊り、「風」が吹く。

 雰囲気に左右されるという意味では、政治と野球はよく似ています。大阪では「私、阪神ファンでんねん」と言えば話も弾むし仲間にも入れてもらえる。それと同じで、「政権交代」の大合唱の中では「そんなもんか」と思って従えば安心なんです。

 今回の選挙のキーワードは「人物交代」。党の輪郭がぼやけている以上、意図しない政界再編が起きる可能性もある。そうなっても政治家として働いてほしい人、しっかりとした国家観を持った人に投票してほしいです。

 ◇バランス感覚大切−−衆院最年少当選、原陽子さん
 国会議員当時、片道2時間かけて永田町まで通っていました。地元での活動に力を入れれば、国会で仕事する時間が減ってしまいます。どちらも大切ですが、国会議員の一番の仕事は法律を作ることだと思い、精いっぱい頑張りました。振り返れば国会議員になる覚悟や知識、経験が足りなかったと思います。

 「若者に政治に興味を持ってもらいたい」とずっと思っていました。若い人だけがいいと思っているわけではありません。他党の年配の議員さんから学ぶ点は多くありました。

 政治はいろいろな意見がある中から何かを作り出すものです。バランス感覚が大切です。さまざまな世代の代表の人がいるのが理想の形かなと思います。

 政権が交代するかもしれませんが、それは手段でしかないはずです。何かを変える時は、勢いや思い切りも必要でしょう。でも、変える過程や政策の打ち出し方には丁寧さも求められると思います。乱暴に作ったものって危なっかしくないですか。政権政党には、しっかりした土壌を築いてほしいと願っています。

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 ■人物略歴

 ◇えもと・たけのり
 元プロ野球選手。阪神タイガースなどで活躍して引退した後、スポーツ平和党から参院選に出馬し初当選、民主党に移り、参院議員を2期12年務めた。

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 ■人物略歴

 ◇はら・ようこ
 25歳だった00年の衆院選に社民党から出馬、比例で復活して最年少当選を果たす。03年衆院選で落選。現在は社会福祉士として障害者の就労支援に携わる。


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