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政権交替を検討するスレ

1111名無しさん:2009/08/22(土) 00:07:32
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000220908050001

決戦の行方(2) ■2区■
2009年08月05日


     「チルドレン」試練




 京都府の小選挙区 2区




  (左京区、東山区、山科区)


  山本 朋広 34 自前 〈元〉松下政経塾生
  前原 誠司 47 民前 党副代表
  原  俊史 42 共新 党府委員
  藤田 高景 60 社新 党職員
  軽部 芳輝 40 諸新 幸福実現党員




 「今までの政治家はダメ。体力も気力もある私が既得権益や無駄に切り込んでいく。若手に任せてほしい」


 7月31日朝、東山五条の交差点。マイクを握った自民前職の山本朋広は、13歳年上の民主前職・前原誠司を意識し、「世代交代」を何度も口にした。


 前回の05年総選挙で自民は、党府連初の公募を実施。前原と同じ松下政経塾出身の山本を擁立した。03年総選挙で、自民候補は前原に約2万6千票の大差をつけられていたが、山本は「小泉チルドレン」としてブームに乗り、約4500票差に迫って比例区で復活当選した。


 しかし、内閣や自民の支持率が低迷するなか、山本は「前回は破格の追い風があったが、今は全くない」と語り、後援会関係者も「経験したことがないほど厳しい戦い」と危機感を募らせる。選挙区内の自民市議の支援者から「今回は前原さんを応援する」と言われたこともあるという。


 後援会関係者は「今回は無党派対策より、自民支持が根強い自営業者やお年寄りといった地域のネットワークに支援を呼びかけるべきだ」と指摘。山本に対し、夏祭りや地域の催しにこまめに顔を出すよう進言する人もいる。


 しかし、山本は「自分の政策をきちんと聴いてほしい」と街頭活動にこだわる。解散後は1日5回程度、街角での演説を繰り返す。「前原さんより知名度が低い自分が、多くの人に一番アピールできるのは街頭です」という。


 これに対し、6選をめざす前原は、悲願とする「政権交代」を前面に押し出す。
 街頭演説では「政権を取り、自民党では出来ない既得権益にメスを入れる。天下りや公共事業を止めて、税金の使い道を変える」とアピール。「医師会や薬剤師会などからも話を聴きたい」と語り、自民を支えてきた各種団体の取り込みもうかがう。


 ただ、攻めの姿勢が目立つ前原も「決して油断はできない」(後援会関係者)という。山本の存在に加え、共産と社民の新顔も立つ混戦になったからだ。


 社民は当初3区で新顔の藤田高景を擁立しようとしたが、前原が京都・民主のリーダーとして、社民党政審会長代理の辻元清美と直接交渉。自らリスクをかぶる形で藤田が2区で立つことを受け入れた。前原も支持者の集まりで「票を奪われるだろう」と引き締めを図る。


 社民にとって2区は、府内全域で比例票を得るための「拠点」の意味も持つ。2日には副党首で選挙対策委員長の渕上貞雄参院議員も京都入り。渕上と街頭に立った藤田は「自民も民主も政策が似ており、不安に思う人がたくさんいる。社民が、二大政党では反映されない国民の要求にこたえる」と訴えた。


 3回目の挑戦となる共産新顔の原俊史は、街頭で「社会保障の充実、格差拡大の防止を進める」などとアピールしている。


 幸福実現党の軽部芳輝も立候補を予定している。(敬称略)


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