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政権交替を検討するスレ

1107名無しさん:2009/08/20(木) 21:28:55
http://svr.sanyo.oni.co.jp/senkyo/09_shuin/2009/08/16/20090816101205.html

わが党かく戦う (5)社民党 藤田圭右県連代表
平和政策で存在感発揮

藤田圭右社民党県連代表
 ―今回の衆院選の争点は。

 小泉政権から続く市場原理重視、新自由主義路線と決別できるかが最大の争点だ。麻生太郎首相は最近、しきりに「行き過ぎた市場原理主義には決別する」と強調しているが、できるとは思えない。自公政権の弊害をただし、弱肉強食の競争社会から、互いに支え合う共生社会に転換するチャンスだ。

 ―自公政権の弊害とは何か。

 端的に言うと、雇用が失われたことだ。過度の規制緩和によって労働者がモノ扱いされてきた。派遣切りなどで住居を失った人たちの「年越し派遣村」は象徴的な出来事といえる。派遣労働者や母子家庭といった弱い立場の人に構造改革のしわ寄せがいき、貧困が拡大した。

 ―有権者に訴えたいことは。

 わが党は生活や雇用のセーフティーネット(安全網)を再構築する。政権公約(マニフェスト)では「生活再建」を掲げ、生活保護の母子加算復活や、最低賃金の時給1000円以上への引き上げ、職業訓練中の生活保障制度の創設などを盛り込んだ。必要な財源は、大企業や富裕層を優遇する不公平な税制を見直したり、防衛費を削減すれば捻出(ねんしゅつ)できる。

 ―自民、民主の二大政党対決に埋没する恐れは。

 両党の政権公約は、ばらまきを競い合っている点で変わらない。わが党には「護憲」という明確な旗印がある。政権公約にも、非核三原則の厳守や、インド洋で給油活動している海上自衛隊の即時撤退などを明記した。ほかの党が後回しにしている平和政策で存在感を発揮したい。政権交代のムードが高まっている中で支持を掘り起こし、党の退潮傾向に歯止めをかけたい。

 ―前回は岡山1区に候補を立てたが、今回は見送り、県内は比例に絞った戦いになる。

 何とか小選挙区に候補を擁立したかったが、適任者が見つからなかった。今回は広島1区に中国比例との重複候補1人を立てる予定で、中国5県で30万票、県内では5万1000票の比例票を獲得することが目標。街頭活動を中心に訴え、03年に失った中国比例の議席奪取を果たしたい。

 ―野党共闘にはどう取り組むのか。

 県内の各小選挙区は自主投票で対応するが、政権交代には野党共闘の視点も必要だ。これまでの選挙では協力したことがない民主党の候補を、比例票の上積みを前提に水面下で支援している選挙区もある。 (おわり)

(2009年8月16日掲載)


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