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政権交替を検討するスレ
1083
:
名無しさん
:2009/08/16(日) 18:29:21
不破さんは「当選同期も少なくなりましたねぇ」と笑顔で話しかけ、友好ムードを演出されておりました。鳩山由起夫さんら、当時の民主党があいさつもそこそこに小沢さんを部屋から追い出したのとは非常に対照的な光景であり、そのシーンを小沢番記者として取材していたわたしは、院内における会派の枠を超えた人と人のつながりは軽視できないものだと、強く感じさせられたものです。
そもそも、共産党は、綱領などにしたがって、民主党へのすり寄り以前に、国内の保守勢力はおろか、米国にまでにじり寄ろうとしてきました。
「一番艶(つや)のある部分だったんですよ」
ある場所でわたしは、志位さんがこう本音をもらすのを直接うかがう機会がありました。2005(平成17)年11月の第五回中央委員会総会(五中総)で言及した対米政策のくだりについて、わたしの質問に答えたときのことです。
五中総で志位さんは、米国の外交について「国際問題を外交交渉によって解決することを模索する動きが起きていることは注目される」と“評価”し、出席した委員らを驚かせました。何より、産経新聞を肯定的に引用しながらのあいさつにはびっくりさせられました。
志位さんは最近、核廃絶を訴えるオバマ米大統領に親書を渡し、米大使館から独立記念日のパーティーに呼ばれるといった交流に乗り出しておりまして、近い将来の訪米を検討しております。こうした最近の動きも、振り返れば4年前から打ち出していた大方針の延長線上にあるだけで、注目すべき動きではあっても綱領で動く共産党的にいえば、サプライズでも何でもないのです。
共産党はその前年の2004(平成16)年1月17日の第23回党大会で党の基本的文書である綱領(宮本綱領)を43年ぶりに改定しました。革命路線の基本は堅持しつつ、「アメリカ帝国主義」と「日本独占資本」の「二つの敵」論を事実上放棄しました。その後ソフトイメージ路線を推し進め、新綱領を軸にした「不破理論」の定着につとめてきました。
在日米軍基地の再編問題では、「保守を含む自治体ぐるみの反対闘争」を展開していくという、なりふり構わぬ活動ぶりで、「二十一世紀の早い時期に民主連合政府を実現する」という自らの予言の正しさを、自らの手で証明しようともがく姿を隠そうとしていません。
また、綱領改定で共産党は、天皇制についても「民主主義及び人間の平等の原則と両立しない」と反対姿勢を堅持しつつも、「君主制を廃止」というそれまでの表現を削除しました。天皇が「憲法上の制度であり、その存廃は、将来、情勢が熟したときに、国民の総意によって解決されるべきもの」と明記して、天皇制との共存を容認するなど、大転換を行っています。
秋篠宮妃紀子さまが第3子となる親王(男児)を出産された際、党機関紙「しんぶん赤旗」2面の囲み記事で「元気な赤ちゃんが誕生したことは喜ばしい」とする志位和夫委員長のコメントを掲載したのはその証左といえます。
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