したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙・議員関連情報スレ

916とはずがたり:2003/08/21(木) 15:34
どうしてこう都合良く醜聞が流れるのでしょうか?
加藤,鈴木,辻元,真紀子,そして今回の亀井,野中。

http://www.zakzak.co.jp/top/t-2003_08/1t2003082107.html

野中窮地!元秘書口利き5千万醜聞発覚
反小泉勢力スキャンダル連発、倒閣戦略に暗雲

スキャンダル直撃で、野中広務元幹事長の「打倒小泉」のボルテージはどうなる?
 9月20日投票の自民党総裁選をにらみ、小泉純一郎首相の再選阻止の急先鋒(せんぽう)にいる橋本派幹部で抵抗勢力のドン、野中広務元幹事長を突如、スキャンダルが直撃した。元秘書官が巨額手形詐欺事件の関連会社から計5000万円余もの資金提供を受けていたもので大打撃は避けられない。こうしたなか、首相は外遊先のポーランドでの内政懇で政策転換は拒否したが、反小泉勢力との融和路線もチラつかせ、したたかな再選戦略を披露した。

【野中氏秘書に5000万円】

 「信頼して秘書にしたのに。知らなかった。情けない…」。「影の宰相」とまで言われた野中氏は21日までに、報道機関の取材にこう答えた。

 関係者によると、野中氏が自治相や官房長官当時に秘書官を務めた加藤芳輝元秘書(47)が、総合商社「ニチメン」巨額手形詐欺事件の被告が会長だった電子機器メーカーやゼネコンから計5000万円余の提供を受け、見返りに国の融資保証をめぐり通産省幹部と面会させていたという。

 政界実力者の威光をバックに、秘書が自らのカネ集めに奔走する永田町のあきれた実態が白日の下にさらされたわけで、「打倒小泉」を掲げて秘策を練る野中氏の打撃は計り知れない。

【醜聞連発のなぜ】

 反小泉勢力に関しては、江藤・亀井派の亀井静香前政調会長の資金管理団体に先週末、ヤミ金融事件で逮捕された元暴力団幹部から計60万円の政治献金があったことも発覚した。

 堀内派の古賀誠前幹事長の醜聞記事も、今年5月から6月にかけて週刊誌で連載されている。

 永田町事情通は「発覚のタイミングが絶妙すぎる。何らかの政治的意図があるのか?」といぶかしむ。

【したたか小泉】

 「小泉内閣に協力したいという方がいれば、総裁選挙での支持にかかわらず適材なら起用したい」。首相は20日午前(日本時間同日午後)、ワルシャワ市内のホテルで同行記者団と懇談、総裁選で再選された場合の内閣改造について語った。

 一方、反小泉勢力が求める政策転換は「ない」と断言。「デフレ不況の元凶」と批判される竹中平蔵経済財政・金融相の手腕も評価した。

 改革姿勢を強調して高支持率を維持し、醜聞発覚で動揺する反小泉勢力に融和路線をチラつかせて取り込む、したたかな再選戦略といえそう。

【反応は真っ二つ】

 首相の会見内容に党内の反応は分かれた。

 「小泉支持」を模索する橋本派幹部で「参院のドン」青木幹雄参院幹事長は「首相は短気を起こさなかった」と漏らすなど一定の評価。

 「支持」か「打倒」かで揺れる堀内派領袖の堀内光雄総務会長も「全体的に非常に配慮している」と好意的に語った。

 一方、反小泉姿勢を強める亀井氏は「(融和姿勢は)悪あがき」と一蹴(いっしゅう)。野中氏も「これで自分の考えが変わることはない」と黙殺する構え。

 古賀氏も20日午後の講演で、「小泉政権にこれからの3年を託していいのか」と述べ、首相の姿勢を批判した。

 前出の永田町事情通は「長引く不況で、首相は地方党員票の4割程度しか獲得できない見通しだ。カギを握るのは国会議員票。派閥単位では反小泉勢力が多数だが、総選挙や参院選を目前にしたバッジ組がどう判断するか。タイムリミットの月末に向け、『打倒小泉』の腹を固めた野中、亀井、古賀各氏の動きが注目だ」と語っている。

ZAKZAK 2003/08/21


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板