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選挙・議員関連情報スレ

784■とはずがたり:2003/07/11(金) 16:51
マニフェストは,みんなの顔を立てて落としどころを決める自民党的な政策実行過程に本質的に矛盾するのではないか?どんな形になるのかね?

http://www.asahi.com/politics/update/0711/004.html

「小泉マニフェスト」に批判続出、「政治ショー」懸念も

小泉首相が9月の自民党総裁選で政権公約(マニフェスト)を掲げ、再選された場合にはそれを次の総選挙で党の公約とする考えを示したことに10日、反小泉勢力ばかりでなく、首相を支持する勢力からも批判が相次いだ。積み上げ・調整型の自民党の政策決定の仕組みの強固さが改めて浮き彫りになった形で、首相が掲げるマニフェストは中身とともに、その実効性も問われそうだ。
首相は01年の総裁選で国債30兆円枠などの公約を掲げたが、直後の参院選では正反対の主張を掲げる候補も「小泉人気」で当選。首相もその後、景気対策を求める党内の声に妥協するなどし、公約は次々と後退した。首相は今回、マニフェストを「(小泉改革への)踏み絵」と位置づける。
これに対し、橋本派の野中広務元幹事長は記者団に「独裁者ですね」と批判。古賀誠前幹事長も「お互いあまりはしゃぎすぎてはいけない」と周囲に漏らす。首相を支持する山崎派の関谷勝嗣会長代行も派閥総会で「部会、政調会で論議し、総務会で決定する今のステップを踏んでもらわないといけない」と強調した。
また、党内融和をめざす森前首相は派閥総会で「挑戦的に言えば党が円満に動かないのは当たり前。じっと我慢すべきなのに、勝ち誇ったようにはしゃぐのは不思議だ」と、党内の亀裂の深まりに懸念をのぞかせた。
ただ、首相はまだマニフェストの具体像を示していない。その中身によっては「首相vs抵抗勢力」の対決構図で小泉人気を高めようとする「政治ショー」に終わる可能性もある。
堀内光雄総務会長は記者団に「道路公団を民営化して道路は造らないのか、民営化するが道路は造るのか、細部がない。マニフェストではなく単なる『決意表明』だ。今までと変わっていない。(総裁選に向けた)戦略だ」と解説した。
(07/11 09:57)


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