したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙・議員関連情報スレ

467■とはずがたり:2003/03/17(月) 13:00
後藤氏はとっとと出れ。
http://www.sannichi.co.jp/cgi-bin/news_daily1.pl?b20030315_1
2003年(平成15年) 3月15日 土曜日
衆院3区補選告示前1カ月 根強い知事選後遺症
後藤氏、風向き読めず迷う
保坂氏、無所属で浸透不安

横内正明前衆院議員の山梨県知事選転出に伴い、実施される衆院山梨3区補選 (四月十五日告示、二十七日投開票)は告示まであと一カ月となった。新人で自民 党県議=十四日辞職=の保坂武氏(58)が無所属での立候補を表明しているほ か、現職で民主党県連代表の後藤斎氏(45)=比例区(南関東ブロック)=が「くら替え」立候補を検討しており、共産党も候補擁立の方向で人選を急いでいる。二月 の知事選の結果が絡んで、保坂氏は自民党3区支部長を辞任し、無所属で戦う道 を選択。後藤氏は立候補に意欲を見せながらも態度表明は先延ばしの状態。「二 十日をめどに態度を決める」とする同氏の動向が焦点となっている。

後藤氏は県連幹事会の立候補要請を受け、二月二十二日の県連定期大会を態 度表明のめどとしたが、約一カ月先延ばしして支持者の意見を聞くなど情勢を見極 めている。知事選では後藤氏が支援した山本栄彦知事が当選したものの、3区は 敗れた横内氏が山本氏の二倍以上の得票だったため「知事選勝利を追い風に」と は言いにくい状況。

後藤氏の後援会関係者は「3区内は横内氏支持者が多かっただけに、山本氏を支援したことが反発を招きかねない」と懸念。後援会には「くら替え批判も含めマイナス要素が多い。いずれくる解散総選挙を待てば、有利な材料が増えるかもしれな い」と、補選を回避し、比例での復活がある次期総選挙に集中すべきだとする声も少なくない。

これに対し党本部は、補選対応として、後藤氏のような比例での復活当選組のくら替え推進を決めている。岡田克也幹事長は後藤氏に出馬を促し、不出馬なら別の 候補擁立の可能性も示唆する。支持者内にも「相手(保坂氏)が無所属だけに、後藤氏の知名度や実績が生かせる」「補選で“不戦敗”を許すと、総選挙にも影響しかねない」と、立候補を後押しする声も多い。

後援会内に積極論と消極論が交錯する中、後藤氏は「前回当選から二年八カ月 間、常に活動してきた。数週間前に動き始めた相手以上のことはしているので問題 ない」と、表明の遅れは不安材料にはならないと強気だ。一方で、選対組織づくりや 選挙事務所開設を依然見合わせていることから、周囲には「出ない可能性もあるの では」との見方が出始めている。党本部の支援態勢も見極めながら決断する方針 だ。

一方、横内氏の後継として自民党3区支部長の立場で立候補を予定していた保 坂氏側も、知事選のしこりで難しい対応を強いられている。3区支部内では、知事選で堀内光雄自民党県連会長ら県連幹部が、同支部が推薦した県連会長代行の横内氏でなく、山本知事を支援したことへの反発が根強いため、自民党の看板を捨て て無所属での立候補を選択した。無所属の場合は公認候補に比べて遊説カーやポスター枚数などが制限され、政見放送もできないというハンディを背負うことになる。

組織的には自らの後援会と横内氏の後援会、知事選で横内氏を支持した自民党 3区支部のメンバーを連携させて、横内氏を本部長とする選対本部を立ち上げた。 3区内で横内氏と一緒にあいさつ回りをするほか、二月下旬から峡西地域と地元・ 中巨摩郡竜王町を結ぶ沿線などで辻(つじ)立ちをし、知名度アップに努めている。 十五日に選対事務所開きをし、二十二日には「千人集会」と銘打った竜王町決起大 会を予定する。

ただし、支持者の間には「新人だけに、県議選の地盤である中巨摩郡以外では、 名前を知らない人も多い」「無所属出馬は、横内氏の雪辱に燃える支持者の結束力を強める半面、候補者の名前を浸透させにくい面もある」との危機感も漂っている。

共産党県委員会は今月中に公認候補を決める方針で、千葉信男委員長は「南アルプス市長選の対応と連動させながら、絞り込みを進めている」としている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板