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選挙・議員関連情報スレ
4019
:
名無しさん
:2016/06/12(日) 21:05:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200028&g=pol
男女別なく実力で登用を=選挙で風当たり実感-自民・吉川有美参院議員インタビュー
日本で女性が初めて参政権を行使してから今年で70年。「女性の活躍」も争点となる7月の参院選を前に主要政党の女性議員にインタビューする。初回は自民党の吉川有美参院議員(42)。主なやりとりは次の通り。
-なぜ政治家を志したのか。
18歳から国政を目指していた。高校卒業式の直前に、授業で環境破壊のビデオを視聴し、「環境を守っていかなければ」と思って、環境を学ぼうと決意した。
社会人となり、環境への配慮や国内農業の振興など、持続可能な社会に向けた経営をする企業を、支援する仕事をしてきた。あるときはコンサルタントという立場から、あるときは国際標準化機構(ISO)の審査をする立場から、企業に助言してきた。
シリコンバレーで太陽光に投資が集まったことを聞き、1社1社にアプローチするよりも、そのような企業にお金が流れるようにすることで、企業はボランティアではなく、社会に配慮しながら経営が拡大していくのではないかと思った。
そのとき、銀行からヘッドハントされ、転職した。金融の立場から企業を応援するような金融商品をつくってきたが、銀行も金融庁の監督下にある一民間企業。やはり限界があると感じた。頑張っている企業を応援することが一番重要だと思い、改めて国政を志すようになった。
2013年3月、谷垣禎一法相(現自民党幹事長)に、私を紹介してくれた人がいた。そこから数日のうちに驚くほどの早さで話が進み、政界に出馬することになった。意志を固め、決断できるほど国政への思いは強かった。
-三重県は民主党(当時)が強い地域だ。
そうですね。他の人は周囲から「勝ち目ないぞ」と言われて、断っていたと思う。でも、私には「挑戦しない」という選択肢はなかった。「すぐに銀行を辞められるのか」と聞かれたとき、誰にも相談していないが、「はい」と言った。銀行にも家族にも事後報告だった。
-国会では女性議員もまだ少ない。
選挙では風当たりが強かった。「女に何ができる」「女だと思って、こんな髪を切れ」とか。全然知らない人に髪を引っ張られた。握手を求めると「触るな」と手を払われることもたびたびだった。女性が政治家を志すことへの社会のハードルは非常に高いことが分かった。「女性だから得」とは、ほとんど感じなかった。
安倍政権では女性の活躍推進を旗印の一つとして掲げており、非常に心強いと思う。ただ、優秀な人が、男でも女でも関係なく登用されればいいと思う。
-力を入れる政策は。
私のキャッチフレーズは「環境と成長」。環境にしっかり取り組む企業は成長する。また、子育ての環境も、働く環境も、成長していかなければ人は頑張り続けることができない。さまざまな「環境」が少しずつでも成長し、良くなっていくようなそういう世の中にしたい。
-育児と政治の両立は。
選挙で「子育て支援」や少子化対策を訴えたが、「子どももいないくせに」と言われた。(当選後の)14年10月に娘が生まれた。
最初は入れる保育園がなかった。議員会館の事務所にベビーベッドを置いて、ベビーカーを押して登院した。今は保育園にお世話になっている。保育士の大変さが分かるから処遇改善は必要。子どもが好きで、夢を持って保育士になった人が辞めてしまうことがないようにしたい。
私は、党の女性活躍推進本部の働き方改革プロジェクトチームで活動している。少子化対策や子育て支援には男性も女性も働き方を改革していくことが重要だと思う。
-アベノミクス、消費税増税の延期の評価は。
経済は短期的に評価すべきではない。「株価が下がった」と騒ぐけれども、では民主党政権のときはいくらだったか。数字はうそはつかない。アベノミクスは確実に成功している。
消費税に関しては、増税するハードルが高くなるのが怖い。2回延期したことで、国民が「どうせまた上がらないだろ」と思い、あるいは増税に強い拒否反応を示すのが怖い。社会保障の財源確保も重要だ。
ただ「今は増税しない」という首相の判断は、世界の経済情勢を鑑みると中長期的に見て、仕方がなかったと思う。
◇吉川有美氏略歴
吉川 有美氏(よしかわ・ゆうみ)東京農工大院修了。会社員や銀行員を経て2013年参院選の三重選挙区で自民党から出馬し、初当選。三重県桑名市出身。現在1期目。(2016/06/12-11:00)
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