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選挙・議員関連情報スレ

4015名無しさん:2016/06/05(日) 00:25:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060200530&g=pol
参院20人が引退、不出馬=輿石・江田氏ら、民進世代交代

 22日公示の参院選で改選を迎える議員のうち、2日現在で20人が引退や不出馬の見通しだ。民進党では輿石東参院副議長や江田五月元参院議長ら、旧民主党政権の中枢を担った重鎮が後進に道を譲り、世代交代が進みそうだ。自民党では脇雅史前参院幹事長らが永田町に別れを告げる。
 20人の内訳は、自民6人、民進11人、公明、おおさか維新の会、生活が各1人。
 「参院のドン」とも呼ばれた輿石氏は、参院出身では異例の政権与党の幹事長を務め、当時の野田佳彦首相を支えた。このほか、北沢俊美元防衛相と直嶋正行元経済産業相の閣僚経験者2人も引退する。
 脇氏は、「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革をめぐり他の参院幹部と対立、自民党会派を退会した。同党では、小坂憲次元文部科学相が病気治療に専念するため出馬を見送った。ただ、政界引退は否定している。 (2016/06/02-14:28)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060200529&g=pol
私心なき政治家が必要=自民・脇氏インタビュー

 政界を引退する自民党の脇雅史前参院幹事長(71)は時事通信のインタビューに応じ、最高裁判決で「違憲状態」とされた参院選挙制度の抜本改革を求めた。主なやりとりは次の通り。
 -議員生活で印象に残っていることは。
 2012年夏の野田佳彦首相(当時)に対する問責決議だ。当時私は党参院国対委員長だった。「こんな人たちに政権を任せておくわけにはいかない」と思い、自民党内からも批判があったが、問責を決めた。すべて民主党政権を倒すためだった。
 当時、谷垣禎一自民党総裁と野田首相の間には「近いうちに衆院を解散する」という合意があったが、ある日2人が電話で大げんかをして、合意が壊れた。その修復のためにも努力した。
 -参院選挙制度の抜本改革を進めようとして、党内から反発を招き、14年に参院幹事長を更迭された。
 政治は妥協だが、最高裁判決に妥協の余地はない。私自身は「1票の格差」なんて重視していないが、最高裁で「違憲状態」という判決が出ているのだから、それを解消しないわけにはいかない。立法府の一員として、憲法を無視することはできない。
 更迭された時は何とも思わなかった。ばかげた話だった。最高裁判決を無視するような人たちとは一緒に仕事ができないと思い、自民党の会派を離脱した。離党も考えたが、比例代表で選出されたので、自民党のおかしいところを直す役割もあると考え、とどまることにした。今でも参院自民党の人たちには、あきれてものが言えない。
 -今後の政治への期待は。
 政治家は国民の期待に応えなければならない。私心を捨て、何が国家・国民のためになるかを本気で考える人が出てきてほしい。
 立派な国会議員を一人でも多く出すよう、各党は候補者選びをしっかりとやる必要がある。低レベルな候補者しかいなければ、国民は低レベルな議員しか選べない。しかし、今の自民党の候補者選びは駄目だ。選挙制度改革のことを考えると、自民党の参院議員たちにも期待はできない。(2016/06/02-14:27)


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