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選挙・議員関連情報スレ

4002名無しさん:2016/03/12(土) 16:11:01
>>4001

 そんな細野氏は2006年、人気キャスター・山本モナ氏と、濃厚な路上キスを重ねている現場を写真週刊誌に撮られてしまった。不倫旅行先の京都でも、山本氏と仲むつまじく肩を寄せ合い、手を取り合って散策する熱々ぶりが報道され、“モナ男”の別称で広く世間を騒がせたのだ。当時、奥方との結婚10周年を祝う大切な節目であるにもかかわらず、こういった節操のない行動に走った細野氏には、世論はもとより、党内からも多くの批判が集中していた。

 だが反響の大きさに比べ、この不倫劇の代償は思いのほか小さかった。まだ政治家としては3回当選しただけの若手にもかかわらず、細野氏は政策調査会長代理の任を降りただけで済まされているのだ。しかもその翌年には、まるで何事もなかったように党役職に復帰し、さらに2009年には総選挙でも再選、その上同年に党組織委員長、企業団体対策委員長、副幹事長など、民主党の要職を任されているから驚きだ。

 通り一辺倒の謝罪をしただけで、名門一族出身でもない細野氏が、なぜここまでの高待遇を受けていたのか。それはひとえに“卓越した人たらし術”によるものだろう。

 細野氏は政治家としては、手始めに同じ京都大学法学部の先輩である、前原誠司氏に師事を仰いだ。そして前原氏が党代表に就任するとともに、党役員室長に任命された。しかし、ひとたび前原氏が失脚したとみるや、今度は後任代表の小沢一郎氏に鞍替え。同役職を続けつつ、小沢氏に気に入られた結果、スキャンダルの後にも選挙当選、党の要職を授かるなどの手厚いプッシュを受けることができた。

 さらに、小沢氏が失脚したあとは菅、野田両内閣でも要職を任されるように上手く立ち回り、現在も、党代表を争った岡田克也氏のもとで、政策調査会長の職をこなしている。

 つまり細野氏は、めまぐるしく情勢が変わる政界において、代表レースの勝ち馬をいち早く見極め、全力で擦り寄りつつ“己の地位を保証させる”という、極めて堅実な手法を徹底して行ってきたのだ。だからこそ、世論の批判などはものともせずに、党内で磐石の地位を築き上げることができた。もし、このスキルを宮崎氏が持っていたとしたら、情勢は大きく変わっていたことだろう。

● ホステスとの醜聞で絶体絶命に 後藤田正純氏を救った妻の愛

 さて、最後は自民党の副幹事長・後藤田正純氏。後藤田氏は、大叔父が元副総理や警察庁長官などを勤めており、船田氏と同じく「政界のプリンス」と呼ばれ、将来を期待されていた世襲議員だ。さらに妻は美人女優の水野真紀氏で、2004年に結婚し、翌年には長男を授かっている。後藤田氏は、まさに公私ともに順風満帆な人生を歩んでいたのだ。


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