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選挙・議員関連情報スレ

3947名無しさん:2015/09/22(火) 10:20:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00000503-san-pol
浪速のエリカ様、武藤貴也議員…“チルドレン系”議員になぜスキャンダルが相次ぐのか?
産経新聞 9月22日(火)8時30分配信

 未公開株をめぐる金銭トラブルなどが報じられ自民党を離党した武藤貴也衆院議員(滋賀4区)は、本会議を欠席する日々が続いている。与野党から議員辞職を求める声もチラホラ…。振り返れば、小選挙区制度が導入されて以降、政党への「追い風」に乗ってバッジを付けた“チルドレン系”議員による問題行動が世間を騒がせた例は、枚挙にいとまがない。多くは政党による候補者の「公募」出身者だけに、ベテラン議員は憤る。「公募なんてやめちまえ」-。

 「現段階では議員辞職は考えていない。法的問題はない」

 武藤氏は8月26日の金銭トラブルに関する釈明会見でこう語った通り、議員辞職はしていない。

 武藤氏をめぐっては、離党の原因となった金銭トラブル報道のほか、平成24年の衆院選で選挙スタッフとして雇用した男性から未払いの報酬を請求する訴訟を起こされ、約30万円を支払うことで和解していたことも判明している。さらに、週刊文春は衆院赤坂宿舎で未成年の男性に金を払い、性的な行為をしていたと報じた(本人は否定)。

 法的問題は司直に委ねればいいし、個人の性的嗜好をどうこういうつもりはない。問題は“選良”としてきっちり仕事をしているかどうかだ。

 自民党中堅議員は「記者会見後、改正マイナンバー法が成立した9月3日など、法案採決をする本会議を欠席している。採決は国会議員にとって最も大事な仕事といっていい。大事な職責を果たせないなら、すみやかに議員辞職すべきだ」と手厳しい。

 衆院議院運営委員会で9月16日、民主党の理事が「野放しはよくない。何らかの措置、対応をしなければダメだ」と語り、オブザーバー出席した共産党議員も「無所属とはいえ、もともとは自民党が公認した。責任を取るべきだ」と自民党に迫った。議運委理事会で今後、対応を検討する。

 “浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員も記憶に新しい。国会をサボって男性秘書と旅行に出かけた疑惑が報じられ、所属していた地域政党「大阪維新の会」の橋下徹代表(大阪市長)の逆鱗に触れて大阪維新だけでなく維新の党からも除籍処分を受けた。それに懲りるどころか、その後はテレビ出演を繰り返し、フォト自叙伝まで発売している。

 そうした若手議員の行動について、自民党の谷垣禎一幹事長は8月19日の記者会見で、小選挙区制度に問題があると分析している。

 「私は前々から、1回ごとに振り子のように大量の落選者、次に大量の当選者を出すことは、必ずしも若い人が順調に育つことにはならないという思いを持っている。昨年12月の選挙は、2回続いて比較的振り子ではなかったが、淘汰という意味では少し問題がある。小選挙区制で議員を順調に育てるにはいろいろ工夫が必要だ」

 要するに、大した苦労もなく風向きだけで当選した議員は問題を起こしがち、という認識なのだろう。

 確かに、小泉純一郎元首相が仕掛けた平成17年の衆院選で自民党に「小泉チルドレン」が、21年衆院選では政権を奪取した民主党の陣頭指揮をとった小沢一郎氏(現・生活の党と山本太郎となかまたち代表)にちなんだ「小沢チルドレン」「小沢ガールズ」が誕生した。

 さらに、自民党が政権復帰した24年衆院選でも、安倍晋三首相の人気を追い風にして当選した「安倍チルドレン」、橋下氏が率いた当時の日本維新の会の「橋下ベイビーズ」ら、新人議員が大量に生まれた。


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