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選挙・議員関連情報スレ

3868名無しさん:2013/10/11(金) 23:42:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20131010-OYT8T01153.htm
宮下元厚相死去 真面目で実直、惜しむ声

政策通として知られ、自民党税調の幹部としても活躍した宮下創平氏(2000年8月29日、衆院第一議員会館で)

 元衆院議員で厚生相や防衛長官などを歴任した宮下創平さん(85)が死去した。政策通で、伊那谷と木曽谷を結ぶ権兵衛トンネルの建設など伊那谷の社会資本整備にも尽力。県内からは、真面目で実直な人柄を惜しむ声が相次いだ。

 「訃報を聞き、言葉もありません」――。前伊那市長の小坂樫男さん(78)はしみじみと語った。1996年に市長に就任した小坂さんは、老朽化した伊那中央病院の移転新築に取り組んだ。病院は赤字続きで、旧自治省は金融公庫の融資などに難色を示したが、「宮下さんがその必要性を旧自治省に説き、事業を始めることができた」と振り返る。

 宮下さんが生まれた旧長谷村(現・伊那市)で助役を務めた中山晶計さん(71)は、「長谷のことをいつも気に掛けてくれていた。偉ぶるところがなく、みんなが愛した人だった」と人柄を惜しんだ。

 政界引退後は、大鹿歌舞伎などをテーマにした映画製作を支援する団体の会長も務めるなど、文化事業にも協力。宮下さんはカンパを募るため地元企業などを精力的に回っていたといい、映画監督の後藤俊夫さん(74)(飯島町)は「惜しい人を亡くした」と話す。

 党分裂による細川政権樹立、自社さ政権へと、自民党を取り巻く環境が激動する中で、政策発信に力を入れることで党再生に寄与した宮下さん。自民党県連の吉田博美会長は「自民党が難しいかじ取りを迫られていた時代に、県連の立て直しに強力なリーダーシップを発揮された姿は今でも印象に残っている」とコメントを発表した。

 阿部知事は「実直で温厚。懐の深い方だった。偉大な方を失った」と哀悼の意を示した。

(2013年10月11日 読売新聞)


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