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選挙・議員関連情報スレ

3643名無しさん:2012/05/29(火) 17:58:56
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120529/plt1205291136005-n1.htm
中国“不正”スパイが国外逃亡!日本の政財界情報ダダ漏れの闇
2012.05.29

スパイ疑惑が報じられ、東京・元麻布の中国大使館前には多くのメディアが押し寄せた=29日午前【拡大】


 在日中国大使館の1等書記官(45)が、外国人登録証明書を不正に入手していた疑いが強まり、警視庁公安部が出頭を要請していたことが29日、分かった。書記官は拒否し、一時帰国した。書記官は中国人民解放軍の情報機関「総参謀部」出身で、野田佳彦首相も学んだ松下政経塾に在籍経験があり、日本の政財界要人とも交流があった。公安部は、スパイ活動をしていたとみており、大スキャンダルに発展する可能性もある。

 「彼が松下政経塾に在籍していた当時から、公安当局者の間では『中国が工作をしている』と有名でマークしていた。中国情報当局による組織的な諜報活動といえる。日本の政財界中枢にパイプを築き、情報を得るだけでなく、中国政府の意向を日本中枢に浸透させる狙いだろう」

 元公安調査庁第2部長の菅沼光弘氏は語る。

 警察当局によると、問題の書記官は2008年、外交官の身分を隠して葛飾区役所に申請書を提出し、外国人登録証を不正入手した疑いが持たれている。

 この登録証を使って、書記官は銀行口座を開設しており、口座には都内の会社から多額の顧問料や報酬が振り込まれていた。ウィーン条約で禁じられた商業活動をしていた疑いもある。中国の外交官が日本の国内法規に抵触して立件対象になるのは初めてだが、問題はさらに根深い。

 書記官は1989年に人民解放軍傘下の外国語学校を卒業後、世界各国で諜報活動を展開する軍総参謀部に所属。07年に外交官として赴任する前、福島大大学院の院生や、松下政経塾の特別塾生、東京大学付属機関の研究員などを経験して、政財界要人にパイプを築いていったという。

 くしくも、現在の政府与党には、野田首相や玄葉光一郎外相をはじめ、松下政経塾出身者が多数いる。

 ある政経塾OBは「書記官の件は知らなかった。ただ、彼だけでなく、中国からの留学生は毎年いた。日本語はペラペラで、日本の文化や文学にも詳しく、塾生に溶け込んでいた。『エリートだから変なことはしない』と思っていたが、注意しなければ」と語る。

 中国のスパイ活動は、秘密裏に相手と会って情報を受け渡す「ロシア流」と違い、公の場所で直接面会し、情報のやりとりをすることが多い。

 幅広くあらゆる種類の情報を収集することから「掃除機」と呼ばれ、「民間人が本国に情報を提供するケースさえある」(公安関係者)

 永田町では29日、「書記官が与党幹部と親しかった」とか、「企業の中国進出に絡む政界疑惑に関係したのでは」といった情報が飛び交った。自民党など野党は、情報を精査したうえで、国会で追及する方針。

 尖閣問題や東シナ海のガス田問題など、日中両国間に問題が山積しているが、民主党政権は大丈夫なのか。

 前出の菅沼氏は「中国だけではない。他の国々も自国に有利になるよう、日本に工作活動を仕掛けてきている。大学や政党、研究機関、メディアなど、さまざまな場所に入り込んでいる。大切なのは、相手の背後関係や真意を考えて付き合うことだ。日本人は甘すぎる」と語っている。


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