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選挙・議員関連情報スレ
3500
:
名無しさん
:2011/03/22(火) 01:50:21
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110320-OYT1T00531.htm
大槌町長の遺体発見…災害対策指揮中に津波
東日本巨大地震から10日目の20日、岩手県は、災害対策を指揮していた最中に津波にのみ込まれ、行方不明になっていた岩手県大槌(おおつち)町の町長、加藤宏暉(こうき)さん(69)の死亡が確認されたと発表した。
遺体は19日、役場から約500メートル離れた国道沿いで見つかって安置所に運ばれ、町職員が加藤さんだと気づいた。「防災服を着てどこかで仕事をしているはず」という妻、周子さん(63)の願いはかなわず、被災した住民らは「一家の大黒柱を失った」と、町トップの死を悼んだ。
地震の朝、加藤さんは好物の納豆ご飯を食べた後、いつも通り午前8時半に軽自動車に乗って役場に出勤した。周子さんが作った弁当を携えていた。
約6時間後、港から約1キロ離れた役場は激震に襲われた。加藤さんは災害対策本部を設置するため、町幹部と一緒に2階の総務課に集合。激しい揺れが続き、駐車場に避難した。それでも揺れは収まらない。
「津波が来るぞ! 早く避難しろ!」。加藤さんらは叫んで回り、屋上に避難するために階段を上った。
先に屋上に出た副町長の東梅政昭さん(66)が振り返ると、階段を上ってくる加藤さんが見えた。その直後に濁流が一気に2階部分をのみ込み、加藤さんの姿は見えなくなった。
同町で生まれた加藤さんは1961年に役場に入った。総務課長などを歴任した後、2007年に町長選に立候補し、初当選。昨年12月には、再選を目指して4月の町長選に出馬することを表明していた。今月3日に津波の避難訓練を行った時には、「町民の皆さんの協力がないと防災活動は成り立たない。行政と地域が一体となった活動をしていきましょう」とあいさつしたばかりだった。
同町栄町の無職、田代浩造さん(77)は、「助役時代から真面目で知られた人。『小さくてもキラリと光る町をつくりたい』が、町長になってからの口癖だった」と振り返り、「志半ばに、町全体を壊滅させるような津波にのみ込まれて亡くなるとは……」と沈んだ声で語った。
大槌町は岩手県釜石市の北にあり、陸中海岸国立公園の中に位置する。町民は約1万5000人。
(2011年3月21日00時18分 読売新聞)
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