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選挙・議員関連情報スレ
3297
:
名無しさん
:2010/06/21(月) 20:25:09
ニュース争論:タレント候補は是か非か(2止) 小林良彰氏/中村敦夫氏(4/9ページ)
http://mainichi.jp/select/opinion/souron/news/20100531org00m070031000c4.html
中村 小林先生がおっしゃったようにですね、日本では国会議員が立法していないんですよ、実際にね。ということは官僚が作っているということで、戦後のほとんどの期間を自民党系が権力持っていたわけですから、この政党の特徴っていうのは、官僚にすべてをやってもらう、任せる。そして、利権だけ紹介してもらう、ということで一貫しているんですよね。
そのためには、そんなに利口な人じゃなくてもいいわけだったんですね。その伝統がずっと主流としてあるわけで、民主党は少しは覆そうという気配は持っているにもかかわらず、実際に大臣になってみるとわけが分からなくなってしまう人も多い。やっぱり官僚を敵にまわしたら不利だから、降参しちゃった方が楽だってのが大勢いますよね。そういう国の体質っていうのが大きいわけでしょ。そうすると、逆に言えば、何でもOKの人がいいんですね、言われたまんまに素直に聞く人がいい。ということになれば、そういうタレント、ハローワークとしてのタレントたちというのは、非常に扱いやすい。官僚もいちいちそんな、意見なんか聞いている必要ないわけですね。官僚がレクチャーすればいいわけですから。
立会人 政党=プロダクション的なイメージですかね
小林 国会の議論自体、昭和30年代に国会法を改正して、質問をできなくしました。今は、質疑しかできません。昭和30年代までは、自由に質問できたので、何を聞いてくるか分からない。そうすると、聞かれた方が答えられないこともある。このため、国会法を改正して、あらかじめ決められた人が決まったことを聞くようになった。だから、事前に官僚が質疑をする人に何を聞くのですかとお尋ねして模範解答を書いて答弁する人に渡して読み上げてもらう。もし、質疑をする人が教えないと、木で鼻をくくったような回答になるかもしれない。これは国会に限らず、地方議会もそうです。地方議員が質問を読み上げて首長が回答書を読み上げ、さらに議員が再質問を読み上げて、首長が再回答を読み上げることが起きている。ほとんど紙芝居みたいなものです。そうすると、本当に優秀な人材を求めているのか、それとも実はそうではなくて、予定調和的に平穏無事にうまく行く方が良いと思っているのかわからなくなる。
では、どうすればいいか、となると、やはり立候補は大変なので、政党に対する公的助成するよりも候補者助成をしたらどうか。ただし、泡沫候補にも助成すると税金の無駄遣いになるので、ペイバック式にする。つまり、法定選挙費用の範囲内で候補者に貸し出して、1票千円なら千円で計算して、取らない人は返していただく。そうすれば、大きな組織に属さなくても、きちんとしたメッセージ性を持って、伝えられる人が立候補できる仕組みにする。
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