したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

選挙・議員関連情報スレ

3145名無しさん:2010/03/23(火) 11:17:38
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003230008/
民主党、自民党のお家騒動打開策、神奈川ゆかりの2人から「桃太郎に学べ」「不満大敵」
2010年3月23日

 野党第一党の自民党で国会議員の離党が相次ぐ一方、政権与党の民主党では副幹事長解任騒動が起きるなど、永田町で“お家騒動”がかまびすしい。政治不信の高まりが懸念される中、新旧の歴史を担う神奈川ゆかりの2人に打開策を聞いた。託されたのは「桃太郎に学べ」「不満大敵」というメッセージだ。

 「桃太郎に学べ」と言ってものぼりを持って練り歩く街頭活動のことではない。犬や猿などが「犬猿の仲」を超えて鬼退治を果たす童話そのもののことだ。

 3月20日(旧暦)は司馬遼太郎の歴史小説「坂の上の雲」の主役・秋山真之海軍中将(1868〜1918年)の誕生日。3連休(20〜22日)の間に故郷の松山市では生誕祭など記念行事が行われた。真之は「桃太郎」を好んで引用し、「日本が世界に対抗していくには完全無欠の団結が必要」と説いた。その孫が民主党参院議員の大石尚子氏(全国比例、県連所属)だ。

 日本海海戦(1905年)から百余年。大石氏は「今の日本も岐路に立っている」とする。「社会保障制度見直しなどには与野党が連携してあたらなければならない」と「政治の和」を強調。「もとより政党政治だから党同士の対決もある。その際には党が結束してこそ、政党間の競い合いも成り立つ」と政党内の融和も説く。「桃太郎」の精神はそのいずれのよりどころにもなるという。

 横浜出身で日本プロボクシング協会会長の大橋秀行氏は、会長選に打って出た際に「神奈川選出のある国会議員」から演説などの指南を受けた。「政治家の政治センスの高さに感服した」という。

 その大橋氏が人生で忘れられない敗戦が3回ある。横浜高校3年生の最後の大会、専修大学時代のオリンピック予選、プロに転向し世界タイトル挑戦を目前とした試合。いずれも「明らかに自分の方が優位の対戦相手」だった。

 3度目の時、気付いたのが「油断大敵」ならぬ「不満大敵」だ。「恩師、師匠を心底嫌っている自分がいた。外に向けるべきエネルギーを内に向けていては展望はない」。悪口を言うのを一切やめ、人柄などを理解するよう努めた。世界2階級制覇は「気持ちを切り替えていなければなかったこと」と振り返る。

 今の政治状況の打開策については「上に立つ人も謙虚な対応が必要」と前置きした上で、「(国会議員の皆さんは)エネルギーの矛先を日本のために向けて」と願いを込めた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板