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選挙・議員関連情報スレ

3130名無しさん:2010/03/12(金) 06:34:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100311-OYT8T00968.htm

「金丸氏の光も後世に」死後14年目伝記パーティーに大物続々

 自民党の金丸信・元副総裁の一生を記述した伝記「人間金丸信の生涯」の出版記念パーティーが11日、昭和町内で開催された。パーティーには横内知事のほか、民主党の渡部恒三・元衆院副議長、自民党の青木幹雄・前参院議員会長、綿貫民輔・元衆院議長、野中広務・元自民党幹事長らが出席し、「キングメーカー」「政界のドン」などと言われた金丸氏をしのんだ。

 金丸氏は1996年3月に死去した。死後約14年目にして完成したこの伝記はB5版で約570ページ。1500部を発行するが、主に県内の中学・高校や公共機関などに寄贈され、市販はされない。この日は、県教委関係者らに対し、約420部の目録が手渡された。編集を担当したのは、金丸氏の元秘書や支持者、新聞・テレビの番記者らで、約2年半をかけて1冊にまとめ上げた。

 巻頭の寄稿は中曽根康弘・元首相。本文は、金丸氏の生い立ちから晩年までが、五章で構成される。海部俊樹・元首相や野中氏、青木氏、渡部氏、自民党元総務会長の堀内光雄・県連会長らそうそうたるメンバーによる寄稿や写真も豊富に掲載。金丸氏に関する一級の資料となっている。ただ、金丸氏から特にちょう愛を受けたことで知られる小沢一郎・民主党幹事長からの寄稿はなく、パーティーにも姿を見せなかった。

 この日のパーティーで編集者を代表してあいさつした元県出納長の天野丈重氏は「金丸氏は日本の国政史上かつてない傑出した政治家だった。大きな功績による光の部分を、(脱税事件などによる)陰のままにしてしまうのは残念だ。光の部分も後世にしっかり残したかった」と語った。この後、綿貫、渡部、野中各氏があいさつに立ち、「金丸先生の一声で海部氏の首相就任が決まった」など、金丸氏らしい豪胆なエピソードが次々と披露された。

 金丸氏の議員辞職後、「後継」として衆院議員に当選した横内知事もあいさつに立ち、「建設官僚時代から金丸先生に目をかけていただいた。金丸先生の七光りでやってこられた」と感慨深げに語った。

(2010年3月12日 読売新聞)


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