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選挙・議員関連情報スレ

3079チバQ:2009/12/02(水) 00:21:41
http://www.47news.jp/news/2009/12/post_20091201160502.html
ウーマンアイ 増えるママ議員 国会変えるか 党派超え奮闘
 男社会のイメージが強かった国会に、党派を超えて支え合う「ママ議員」が増えてきた。2009年8月の衆院選で大勝した民主党からは子育て中の女性が続々当選。前政権で日本初の「妊婦閣僚」となった自民党の衆院議員小渕優子さん(35)も9月、次男を無事出産した。早朝や夜の会合は当たり前、国会審議は時に深夜に及ぶ。そんな激務と育児を、彼女たちはどうやって両立しているのだろう。主婦や母親の目線で、永田町を変えられるか―。

 前少子化担当相として、選挙戦中は大きなおなかで真夏の列島を応援に飛び回った小渕さん。08年、最年少で麻生内閣に入閣。長男(2)を国会近くの保育園に預け、テレビ局勤務の夫と交代の送り迎えは「毎日が綱渡り」だった。いつ衆院解散があるか分からない中、週末は東京の実母に長男を託し、地元の群馬5区に通った。

 今回の妊娠は当初、国会答弁が困難なほどつわりがひどく「人生最悪の時期」と振り返る。本来おおらかな性格なのに「母としても働く女性としても、ろくでもない」と落ち込んだことも。その上、会合の多くは「喫煙可」。おなかの子を守れるのは自分だけと、たばこの煙が充満する場は極力避けるようにした。

 そんな苦労も「子どもの顔を見ると全部帳消しになる」と小渕さん。「男性議員も夜は料亭じゃなく、家で家族とご飯を食べれば、意識は変わるのでは」と思っている。

 小渕さんと党派を超えてメールで励まし合う「ママ友」、民主党衆院議員の高井美穂さん(38)=徳島2区=は、国会会期中の平日は長女(7)と長男(4)を徳島県内の実家に預けている。

 政治の世界は「性別は関係ないし、1期目も10期目も報酬は同じ」。平等さにやりがいを感じる一方で「母親らしいことをしてやれない負い目はある」という。でも長女は当選の夜「おめでとう」と抱きついてくれた。それが何よりうれしかった、と高井さんは話す。

 今回の衆院選では54人の女性が当選。女性議員率は11・3%と史上初の2けたになった。うち40人は民主党で、井戸正枝さん(43)=兵庫1区、佐藤夕子さん(46)=愛知1区=ら、初当選のママ議員も目立つ。

 佐藤さんは、23歳を筆頭に小6まで2男2女の母。会社員の夫は東京に単身赴任中のため、名古屋市の自宅から往復5時間かけ、国会に新幹線通勤することを決めた。

 選挙戦では「女性が安心して働ける社会にするには、国会に女性が増えないとダメ」と訴えた。早朝に子どもの朝食と夕食を用意し、新幹線に飛び乗るハードな生活。「何とか両立させて、主婦の目線から保育園整備や少子化対策に取り組みたい」と意気込んでいる。

2009/12/01 16:03 【共同通信】


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