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選挙・議員関連情報スレ

3046チバQ:2009/10/03(土) 11:58:33
http://news.livedoor.com/article/detail/4377263/
この人物のオモテとウラ 「政界転身」の噂が絶えない理由
2009年10月03日10時00分 / 提供:ゲンダイネット
●華やかな世界で苦渋も味わい…

 フジテレビのニュースキャスターで、解説委員の黒岩祐治氏(55)が今月30日付で同局を退社し、10月から国際医療福祉大学大学院の教授に転身する。出演中の討論番組「新報道2001」(日曜朝)で「55歳を機にサラリーマン生活に一区切りをつける」と発言し、9月27日の放送を最後に、同番組を降板した。

 黒岩氏は同局で長年報道キャスターを務め、医療制度や救命医療に取り組んできた。88年から務めた「スーパータイム」キャスター時代に、2年間手がけた救急医療キャンペーン「救急医療にメス」を行い、救急救命士誕生に結びつけた。

 教授に転身の理由を、本人は「ライフワークの医療問題に取り組みたい」とコメントしているが、周囲からは「政界転出への腰掛け」との見方が絶えない。安倍内閣発足時には内閣報道官として官邸入りするのではとささやかれたことから「凋落(ちょうらく)・自民党の切り札か」とか、就任先である大学が、みんなの党パートナー(代表)・渡辺喜美の父・渡辺美智雄氏と縁が深かったことから、「みんなの党から出馬?」などとかまびすしい。

 黒岩氏は1954年、神戸市生まれ。灘中、灘高を経て2浪して早稲田大学政治経済学部に入学。在学中は、雄弁会とミュージカル研究会に所属した。

「ミニ政党のような雄弁会で政治の雰囲気につくづく嫌気が差して、ミュージカルにどっぷりつかっていた」(あるインタビューで本人談)黒岩氏は、ラサール石井と一緒に舞台で踊り歌った。後輩に八木亜希子アナウンサーがいる。

 80年、フジに入社。理由は「小学校の時、政治家への夢はあったのに現実的政治に幻滅して、テレビで世の中を良くしたい」から。彼の夢はフジで開花するが、同時にサラリーマンの悲哀を幾度となく味わっている。

 入社時は制作志望で「子供音楽番組をやりたい」と意気込んでいたが、配属は営業で、休む暇もなく働き、3年後には「全く考えてもいなかった報道」に異動。視聴率表がなかったことに愕然(がくぜん)。84年に逸見政孝と幸田シャーミンの「スーパータイム」の画期的な報道を目の当たりにした。その後は政治部に異動し、雄弁会で培った“政治的動き”が役に立った。87年、報道に骨をうずめる決意をしたのに突然、制作に異動。「なんてったって好奇心」のディレクターに。長年の希望がかなったと思ったら、8カ月後に再び報道へ。「さすがに頭にきた。が、ま、いいか」(同)と、甘受した時期もあったという。

 報道の内外勤、バラエティーのディレクターまでやらされた黒岩氏のキャラは「熱血漢」。伝えるだけでは気が済まないため、「医師会がおかしい」とテレビで言い続け、反論も放送するという意気込みがキャンペーンにつながり、国会や厚生省が動いて、救急救命士の誕生へとこぎつけたのだから、まさにテレビジャーナリズムが制度をつくったといえる。

 これだけの手腕だ。政界が放っておかないのも無理はない。あとは「どこから?」だけが焦点になっている。

(日刊ゲンダイ2009年9月30日掲載)


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