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選挙・議員関連情報スレ

3045チバQ:2009/10/03(土) 11:25:15
http://mytown.asahi.com/tokushima/news.php?k_id=37000000910030003
政務官、分刻みの仕事 高井衆院議院に密着
2009年10月03日



 鳩山内閣で、徳島2区選出の高井美穂衆院議員(民主)が文部科学大臣政務官(教育・スポーツ担当)に任命された。就任会見で「歴史的な時に拝命して光栄だ」と意欲を語ってから10日余り。どんな仕事をするのだろうと思い、9月30日、高井政務官に密着した。


(花房吾早子)


 午前9時8分 議員宿舎を出発、公用車で文科省へ。 車内で前の晩に来た携帯電話のメールに返信。ひざの上には新聞の切り抜きの束。「把握しておかなきゃいけないことがたくさんあって」


 9時13分 文科省着。11階の政務官室へ。 新聞各紙に目を通した後、すぐに秘書官と日程の変更について打ち合わせる。


 9時27分 生涯学習政策局による所管事項説明。 局内5課の課長から仕事や課題の説明を受け、10年度予算概算要求の状況も聴く。民主党のマニフェストを反映させた新たな概算要求の提出期限が10月15日で、09年度補正予算の見直し報告期限も迫る。「課長からの報告を頭にたたき込んで、何を削るか考える。高校無償化を早くしたいけど、時間がない」


 11時8分 大臣室で日本学術振興会の小野元之理事長ら4人と面会。 最先端研究開発支援プログラムや毎年一律1%ずつ削減されている大学運営資金が話題に。「『米国ではオバマ大統領になって研究者が活気づいた。日本の民主党政権にも期待している』と言ってくれた。研究への補助金は長い目で見るという視点も必要だと思う」


 正午 全国自治体病院協議会の辺見公雄会長らと面会。 「日本の医療は全治10年と思いますので、それくらいはやってもらわないかんかなと」と話す辺見会長に、「教育や医療は一度壊れてしまうと、取り返すのに3倍、5倍の時間がかかる」と返答。


 午後1時 全国建設労働組合総連合の建設不況打開を訴える決起集会であいさつ。


 「皆さんのご要望に応えるために、これからも一生懸命がんばります」


 1時50分 スポーツ・青少年局の所管事項説明。 30分の予定が1時間を超え、次に控える人事課、政策課の説明が積み残しに。


 3時 大臣室で会計課と概算要求の打ち合わせ。3時半、同じ場所でユネスコの松浦晃一郎事務局長と面会。


     ◇


 この日の公務は午後4時すぎに終わったが、9月18日の就任以来、議員宿舎に帰るのは午前1時を回ることがほとんどだ。「頭に詰め込まなければならない知識量がすごい。それも覚悟の上。最大限の力を注ぎ込んで邁進(まいしん)するのみです」


 大臣、副大臣、政務官の政務3役の中で、政務官は官僚との距離が最も近いと感じた。政治主導を掲げる民主党政権にとって、政務官がいかに課題や政策を理解し、官僚に指示できるかが要になるのだろうと思った。


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