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選挙・議員関連情報スレ

3029名無しさん:2009/09/21(月) 21:19:37
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090921/fnc0909211801002-n1.htm

【ドラマ・企業攻防】“みずほボーイズ”が政界ジャック!? 続々転出のなぜ (1/3ページ)
2009.9.21 18:00

このニュースのトピックス:ドラマ・企業攻防

大量のOBが政界へと転出するみずほフィナンシャルグループ 政権交代の実現で、国会では民主党の小沢一郎幹事長が統率する“小沢ガールズ”が話題だが、ひそかに注目されている議員たちがいる。人呼んで「みずほボーイズ」。社民党の福島瑞穂代表が党首が送り込んだ刺客ではない。メガバンク、みずほフィナンシャルグループ(FG)出身の議員たちだ。先の衆院選には、統合前の日本興業銀行、第一勧業銀行、富士銀行の出身者も含めて与野党会わせ13人のOBが出馬し、9人が当選し、晴れて国会の門をくぐった。


民主では8人全員当選

 「みずほの歴史上最も多いのではないか」

 みずほFG関係者は、OB議員の躍進に驚きを隠さない。

 当選したのは、民主党から出馬した松本剛明(兵庫・当選4回)▽下条みつ(長野・同3回)▽階猛(岩手・同2回)▽柳田和己(茨城・同1回)▽富岡芳忠(栃木・同1回)▽柿沼正明(群馬・同)▽福嶋健一郎(熊本・同)▽杉本和巳(愛知・同)−の8氏。みんなの党からも、浅尾慶一郎氏(神奈川・同)が当選した。

 逆に、自民党から出馬した中川昭一(北海道)▽石原宏高(東京)▽亀井善太郎(神奈川)▽江崎洋一郎(南関東比例)−の4氏は全員が落選した。

 OBの中でも“政権交代”が行われたわけだが、それにしても目を見張る人数だ。衆参合わせて4人の議員を送り出している日本銀行や、他のメガバンクと比べても際立っている。



旧興銀に名門の子弟

 あるみずほ社員は「もともと行内に国会議員の子供や関係者が多い。先輩にも元自民党幹事長の息子がいた」と打ち明ける。

 前身の日本興業銀行(興銀)は戦前から高度経済成長時代まで、日本の発展を長期資金の供給で支えた銀行で、公的な側面が強い。

 国会議員や知事などの子弟が、名門大学を卒業した後、父の地盤を受け継いで出馬するまで興銀に籍を置くケースも少なくなかったという。

 確かに、“酩酊会見”の後遺症もあり、落選した中川昭一氏を筆頭に、松本剛明氏や江崎洋一郎氏、亀井善太郎氏らは興銀出身で、大臣経験や国会議員の父を持つ。

 とはいうものの、今回の当選者の顔ぶれをみると、富士銀行の出身者もおり、地盤のない選挙区から当選した新人議員も少なくない。


“極秘指令”?

 むしろ、これだけ政界にOBを送り出すのは、みずほ側に何か意図があるのではと勘ぐりたくもなる。

 これに対し、みずほFG関係者は「たまたま多いだけ。社内でそういう人材を育成しているわけでもない」と、一笑に付す。

 ある幹部は「監督官庁の金融庁にも変に関係を疑われる。メリットはなく逆にマイナスだらけ」と、そっけない。

 ただ、銀行は政治献金や融資を通じ、歴史的にも政治とつかず離れずの関係でかかわってきた。バブル崩壊以降も、公的資金の投入などでも、政治との関係が重要になる局面は少なくない。

 最近も、みずほをめぐっては、株式市場などで「金融庁が資本不足を理由に公的資金の再投入を狙っている」との観測も流れたこともあり、政治とのパイプはないよりもあった方がいいのは確かだ。

 また今回の新政権では、銀行を“敵視”する国民新党の亀井静香代表が郵政改革・金融相として入閣。金融機関からの借金の返済を猶予するモラトリアム法の早期導入をぶち上げた。

 これに対し、銀行側は「返済が止まれば経営に影響が出る」と猛反発している。今後の情報収集や法案をつぶすための政界工作を行う場合、金融に精通したOBの存在は心強い。

 もっとも、あるみずほ社員は、“極秘指令”説を笑い飛ばした上で、こう話してくれた。

 「これまでは自民党にベテランの大物OBがいた。今回は人数は多いが、ほとんどが1年生の陣がさ議員。OBを動かして何かを画策するなんて、とても無理でしょう」


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